悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

Windows8アップグレードの駆け込み

Windows8を1200円で手に入れようキャンペーンももうすぐ終わる。
こんな低価格で販売しておいて、今後今までの価格に戻るとますます売れなくなるような気がするがどうなのだろう。
それと3300円で購入できるが、古いXPのパソコンに入れるのはやめよう。
古いXPのパソコンのスペックはCPUも遅いがメモリも256MBとかで要件を満たしていない。そんなゴミのようなパソコンを使っているのに最新のOSを入れようと企んでいるというのがおかしい。
そもそも使いやすいOSとは思えない。スペックを満たして入れたとしてもメーカー製PCだとドライバー等が用意されておらず、まともに機能するかも不明。もちろんサポート外。ドライバー等に問題がないとしてもギリギリのスペックでは画面の切替が多いOSだけに動作はもっさりしていると思う。使い方もなれるまでは大変だろう。

とか言いながら、私も古いパソコンに入れている。古いといってもXPが動いていたパソコンではない。最初はXPをインストールしていたが、大半はWindows7で使っていたものだ。調子が悪くなって、今のパソコンを年末に買ったが、こちらはやはり安定のWindows7モデルにした。そしてWindows7で使っていたものを再度Windows8にインストールしなおした。
もともとショップマシンで素性は素直なはず。インストールでコケることもなかった。ただ、設置する場所がなく、別の部屋に置いている。ほとんど使っていない。まあ、あるだけの状態である。

Windows7のパソコンの在庫がなくなると、一部の自作マシンやショップマシンを除いて、売られているパソコンはWindows8になる。一時のVistaの悪夢ではないが、Windows8の評判からサービスパックが出てスタートボタンがつくのか?それともWindows7ダウングレードモデルがまだしばらく継続販売されるのか。
法人需要のパソコンでWindows8のものを導入する企業はほぼないだろう。未だにXPのマシンで運用しているところが多いような気もする。

使えないアプリばかりのタイルアプリ、そんなものを捨ててしまえばWindows8もそんなに捨てたものじゃないような気もするが、それがなくなれば新しいOSである意味もあまりないのかもしれない。
そうこう言ううちに新しいOSが登場するのかもしれない。Windows9というものになるのか、別の名称なのか?
それが時代の流れで必要がなければ、ますますパソコンというのは時代遅れのものになっていくのだろうか。パソコンはあっても今のようにWindowsの支配ではなく、新しい形態の情報端末としてOSなども変わっていくのかもしれない。

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