iPad2は画期的かなあ？そうは思わんが

AppleのサイトのiPad2の紹介ビデオを見た。
画期的なという言葉とか、進化と言う言葉を多用していたように思う。
しかし私はインパクトを感じない。
iPadユーザーではないのでiPadを日常に使っているわけでもなく、このデバイスの良さが分かっていないものとしての意見だが、カメラが付いたこと、薄く軽くなったこと、そして基本的な性能が上がったことはよくわかるが、画期的な進化と呼べるものは何も無いというのが率直な意見だ。
iPhoneでも初代よりも3GSになってから性能がよくなり使いやすくなったという意見は聴く。それくらいのものなんじゃないんだろうか。カメラが付いたことは大きいけれど、相変わらず、iTunesのあるPCはが母艦として必要なことは変わらないし。まあ、基本性能が上がったことで面白いアプリがドンドン出てくればヒットするかもしれない。なくてもヒットするだろうけど。
ただ、このタブレットPCという分野もiPadが切り開いたのはわかるけれど、後発のメーカーが脅威的に安くて使いやすいものをドンドン出してくれば安泰とも言えない。
と思っていたら、値段もこなれてくるような雰囲気。すでに旧モデルは35800円に値下げされている。これは安いとも思える値段。
3Gは確かに場所を選ばず便利だが、どっちかというと家の中で使うデバイスと捉えれば、魅力的な値段になってきたのかも。
PCと違って布団やベッドでゴロリンとなりながらネットサーフィンというのはやってみれば病みつきになったりして…。