何かと話題になるiPadだが、iPhoneの親分みたいといったことを訂正しなければならないかも・・・。
確かにデザインはまんまiPhoneの大型版だが、使い方を形で決めるわけではないし。
確かにモバイルに向いた大きさや重さだと思うが、何も家庭内で使ってはいけないということではない。
PCは敷居が高く使えなくても、直感的な操作ができるiPhoneやiPadならPCなんてしらなくてもネットの世界をしらなくても優しくインターネットへ導いてくれそうである。
そういう意味で捉えると、iPhoneは若者向けの商品かもしれないが、ネットを見て楽しむ大多数の人達にはiPadで十分なのかもしれない。
しかもPCと比べると決して値段は高くない。
まあ、家庭に無線LANがある環境、子どもがそういったものを使っている家庭であれば、設定こそ人任せになってしまうかもしれないが、使うことはそれほど難しくなく、高齢者に優しいネット環境を提供できるかもしれない。
Windows７でもタッチパネルを採用しているが、やはりそういったPCでも無骨なデザインと何よりも初心者を拒絶させてしまうキーボードがついている。
電子書籍の閲覧用としてまだまだクリアする問題があるんだろうが、そういう用途で使われなくても商品としての魅力があればそれなりに売れていくんではないだろうか。
もちろん日本における電子書籍が一気に普及すればそれはそれで面白いことになるとは思うが・・・・。
