あんなものは買わない、と思っていたものにタブレットPCというものがある。確かに家でPCがあり、PCを使用するのであればあえて必要のない物。なのに非常に気になる。iPhoneを持っているものとしては似たようなものなんだが、家でゴロンとなってネットをするというのにはもってこいのデバイス。PCをはやっぱり机の前に座ってしないといけないし、休みの日にあるいは仕事が終わって机に向かうというのもなあ〜なんて言い訳しながら購入を検討している自分がおかしい。
iPadも外に持ち出すにはやっぱりちょっと大きいし、家でWifi環境で使いたい。
できれば母親にも買ってあげたいと思う。(お金ないけど)
PCを今更70歳の母親に覚えろというのも酷だけど、インターネットには興味あるみたいだし。どうせ家に光回線を引いているのならちょっと無線で拾えばいいだけ。PCなって何にもわからなくても使える。設定さえやってくれれば、こんな便利なツールもない。
先日、あのSONYが気になるものを発表した。明らかにAppleのiPadなどのタブレットのユーザーをターゲットにした商品である。デザインを見る限り、やはりSONYである。日本の普通の家電メーカーではこうは行かない。センスがいいというか、Appleに対抗出来るのはSONYだけじゃない?と改めて思う。当然OSはAndroid。3.0らしい。iPhone、iPadが先行しているが、今後はAndroidが巻き返してくるだろうなと思う。Androidを搭載したスマートフォンにも興味があるが、とりあえずまだiPhoneの2年縛りも終っていない。ここは我慢。しかしタブレットは欲しいなあ。3G回線の契約などが必要ないタイプであれば家の中やWifiのある環境でしか使えないけど、便利なツールだろう。問題は価格だな。十分に安ければいいけど、少なくともiPadが非常に価格でこなれてきているので、SNYのタブレットがいくら格好良くても値段が折り合わなければそれほど売れないと思う。まあ、ソニー信者は買うのかもしれないけど。以前のPS2のように大ヒットするか?
Sony Japan | ニュースリリース | 独自デザイン採用のアンドロイド3.0搭載タブレット端末“Sony Tablet”を発表