深夜に女房と見た。
アントニオ・バンデラスとモーガン・フリーマンが共演。こういう種類の映画だけあって、きちんと仕掛けがある。
バンデラスとモーガン・フリーマンは腕利きの泥棒という設定。特にモーガン・フリーマンは老獪で伝説の大泥棒という風情がある。いっぽうアントニオ・バンデラスも非常に有能な泥棒で、彼の才能を見込んでモーガン・フリーマンがコンビを持ちかける。
ふたりはロシアの秘宝のロマノフのエッグを盗むという計画をたてる。彼らの素性には不可解な部分が多いながらも仕事はきちんとやり遂げるプロ。
秘宝の強奪に成功した彼らだが、あっと驚く展開が…。
そしてエンディングにはまたまた驚くどんでん返しによって…。
うーん、映画だけに出来過ぎだと思う。まずこれだけのおお仕事を二人でやるという点。誰にも危害を加えずにそれを実行し切る点も。あとになって分かることだが、二人の出会いも非常に微妙。
誰もが楽しめる映画とは言いがたいが、私はまずまず楽しめたかな。
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