悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

ホークス東浜投手、ノーヒットノーラン達成

下書きをしていた記事の続きを書こうと思っていましたが、ニュースを見て今日は野球に変更しました。




ホークスの東浜投手が本日ノーヒットノーランを達成。
今年は佐々木朗希投手が2試合続けて完全試合をしそうなとんでもない年で、つい先日も中日の大野雄大投手がほぼ完全試合を成し遂げていました。

そのため、ノーヒットノーランというものの凄さをあまり感じなくなってしまっているのが残念なところ。
ところがホークスのような伝統的なチームでもこれまで大昔の南海時代の別所さんと近年ではエースの千賀投手がやっただけで、これでチーム3人目の記録ですから、やはりとてつもない価値のある記録なんですね。
あの4連投で巨人を倒した杉浦忠さんですら、ノーヒットノーランはなかったのですね。
ドラフト1位の東浜投手も入団時から期待されていました。
2017年には最多勝を獲得するものの、ここのところはそれほど活躍できていなかったです。
佐々木朗希投手のような豪速球で手も足も出ないというタイプではなく、どちらかというと地味な投手ですが、ノーヒットノーランをやってのけました。



それにしても今年のパ・リーグは異常ですね。
何と言っても今年のパ・リーグは投高打低。
完全試合の佐々木朗希投手はその象徴のような気がしますが、中でも負けない楽天が強力な投手陣を擁しているのが大きいと感じます。
楽天が今日は負けたようですが、昨日時点では敗戦はわずかに6つ。
勝率は8割です。
すごすぎます。
強力な投手陣がここまで防御率2.38と素晴らしい数字を上げています。
昨年はメジャーから復帰して期待されたマー君こと田中将大投手でしたが、打線の援護に恵まれず、あまり勝ち星をあげることができませんでした。
今年は現在、防御率も1.17とすごい数字になっています。

ホークスのエース千賀投手も防御率1.26というすさまじい安定ぶり。
チーム全体も2.76と素晴らしいです。
まあ、このチームは投手陣はなんだかんだ言いながらもいいですからね。


驚くのは投手はそれほどでもないと思われていた西武が今年は防御率2.41とすごい数字になっていることです。
どちらかというと打力のチームのイメージがあるんですけどね。

完全試合男の佐々木朗希投手のいるロッテも防御率2.89という数字。

昨年のパ・リーグの覇者のオリックスはここまであまり勝てていませんが、それでも防御率は2.97と5位ながらに2点台なのですね。
大エースの山本由伸投手はともかく、山岡泰輔投手の防御率はなんと驚異の0.89ですから、凄まじいです。

さて6位の最下位に甘んじているのはビッグボス率いる日本ハムファイターズ
このチームだけが防御率2点台ではなく4.11です。
他の5球団が2点台というのが異常で、4点台というのが特別悪いわけではありません。
パ・リーグは昨年も投高打低でしたが、今年はそれに輪をかけてという感じです。

 

投高のもとになっているのは飛ばないボールとも言われています。
よくホームランが飛び出した年には飛ぶボールということが言われていました。
その逆ですね。
でも飛ばないボールと言われていた年でもポンポンホームランを打つおかわり君中村剛也選手)のような人もいました。
ともあれ、飛ぶボールがあれば、今年のように飛ばないボールと言う影響もあるのかも知れません。

仕事を舐めるな!

本日も仕事でした。
世間では今日までがGWというところが多いみたいですね。

帰宅時の電車内でも家に帰る足取りが重めの人もいましたね。

明日から仕事が本格的に再開するところが多いと思います。
きっと忙しくなるでしょう。

今日はまたしても新人研修についての話

どうも私たちの職場で新人が定着しません。
教育には手間暇をかけて教えているつもりなのですが、空回りしているのかも知れません。

なんというか、社会人としてどうなの?と思ってしまうような中途半端な辞め方をする人も多いです。

朝、出勤していたのに、お昼のランチの後、勝手に帰ってそのまま来なくなったという人もいましたね。

辞めることが決定しているのに、意味のない研修を時給欲しさに無意味に受けている人もいました。

最近辞めた人は、面談に私も立ち会っていたので、あんなに簡単にやめてしまってちょっとショックですね。
残念ながら私が彼の研修の面倒を見ているのではないのですが、研修担当の教育係と何かあったのではないかと思っています。
マネージャーは研修中でもあるので、不満があれば、どこか改善してやり直して見る気はないか?と提案しましたが、「辞める」というのが前提で話をしてきているので、取り付く島がなかったようです。

教育係との相性については、色々と考えています。
私の考えは古いのかもしれませんが、研修をしてもらっているので、受ける側が文句をいうのはいかがなものか?と思ってしまいます。

しかし、最近は違うようで、「〇〇さんに教えてもらっていますが、タバコの匂いがして嫌なので、替わってもらえませんか?」だとか、「〇〇さんの言い方がキツイので、私は無理です。」(直球やな)というパターンが増えてきました。
(そもそも教育する側だって、面倒を見たくない人っているんですよ。)

まあ、たしかに嫌なものは嫌という気持ちも分からないではないですが、仕事って、やりたいことだけをやって嫌なことから逃げられるわけでもないでしょう。
私たちお客様相談室と呼ばれるコールセンターの仕事では、お客様を選り好み出来ません。
かかってきた電話に責任を持って真摯に対応するだけです。


研修時でそういうことでは、今後嫌な局面を全部押し付けてきて、やりたいことだけをするような人間になりそうで、そこが個人的には嫌なんですね。
簡単な相談、話しやすいお客様の相手はできるけど、面倒なお客様、クレームと言った類は、全くやらない。
正直言って、そんな人材はいらないと思っています。
誰でもできるような対応なら、本当に誰でもできるわけで、手間暇かけて教育をしてまでいらないですからね。

新人だから、研修中だから、わからなくて当たり前のことももちろんあります。
そこは恥じる必要がなく、素直に聞いてくれればいいのです。
でもわからないことは、「当然」のように振る舞い、権利や主張だけは一人前のような態度を取るというのはどうなのでしょう?

この国の美的感覚として、「謙虚さ」というものがあったと思っていたのですが、今の時代、「謙虚さ」は損な役回りになってしまうので、言いたいことはストレートに言うという人が増えたように思います。
(その点についても十分理解しているつもりですがね)
あるいは全然そういう素振りを見せず、いきなり、辞めるという選択をするのですね。
いきなり辞めるというので原因を聞いてみると、不満をつらつらと。
その不満に対して、改善するための提案をするのですが、辞めると決めたら、もう提案は受け入れないという人ですね。
改善提案を受け入れて、もう一度頑張ってみようという気持ちにならない人ですね。
こういう人もやめてもらうしかなくなります。
この仕事に対する「やる気」がない。
結局のところ、面談で、採用してもらうために言ったことは、その場における方便だったということで、それを見抜けなかったと悔やむだけです。

主張は主張でいいです。
いろいろな人がいて、色々な考えがある。
でも各自がバラバラに行動していたら組織なんて回りません。
まあ、この業界が組織として、「うまく、安く、ずるく」人を使っているという側面もあります。
しかし、社会人としてお金をもらっている以上、研修のとき、あるいは職場で何らかの貢献ができるようになるまでは謙虚でいてもらいたいです。
好き嫌いを主張し始めたら、キリがありません。
一つの小さな不満がすんなり通ったら、ますますエスカレートする、そういう人もいます。
不満を言わない人もたくさんいるんですが、不満を口に出して、その主張が通ると、不満を言わない人たちにもとても悪影響を及ぼすのですね。

今まで黙っていた人たちにしては面白くない。
「そんなのありですか?」というわけですね。

組織で働くというのが向かない人は、自分の力で仕事を見つけて稼げばいいと思います。
それがどれだけ大変なことか、わかると思うんですね。
一つの小さな決め事すら守ることができない人が、ビジネスの世界で仕事を任せてもらえるほど甘くはありません。

明日からは通常運転に戻るわけで、忙しくなってきます。

ゴールデンウィークの最後の日に、愚痴ってしまいました。
失礼しました~~~

ステーキRio 娘夫婦と会食

ゴールデンウィークも終わりですよね。

5月に入ってからは天気もよく、どこも人があふれかえるようでした。
昨年、一昨年とコロナの影響で外に出られなかった反動もあると思います。

ゴールデンウィークも仕事柄、シフト休なので、出勤と休みが交互。
今日も出勤でした。

先日、休みのときに、娘夫婦と久しぶりにあって、食事をすることに。
妻が予約をしていた店です。

 

きれいな佇まいのステーキハウスです。
Rioマルビル店は何度か行ったことがあります。

マルビルは大分と古くなってきましたが、こちらのお店はかなり綺麗な雰囲気でしたね。

www.dynac-japan.com

サラダですね。
スパークリングワインで、みんなで乾杯を~

 

魚介の鉄板焼
エビと、白身の魚、そして貝柱。
タルタルソースがよくあいます。
美味しくないはずがありません。


鉄板の前ではなく、テーブル席でしたので、カッティングされたステーキを運んでもらいました。
このお店は大きな鉄板の前でシェフの焼き具合を見るというのも一つのイベントなのですが、娘夫婦と横に並んで食事というのもせっかくの会話が楽しめませんし。

ミディアムということですが、結構しっかり焼いてくれてありました。
ミディアムレアくらいで良かったかな?

会話しながらですが、美味しくて、お腹も減っていたのか、ご飯をお変わりしてしまいました。
ご飯もまた、米が良いのか、炊き加減が良いのか、とても美味しかったですね。
ご飯を始め、炭水化物が大好きなので、ついつい食べてしまったのですね。


食後のデザートはイチゴのシャーベット。
そして私はホットコーヒーをいただきました。



食事をしながら、色々と話しをしました。
娘と会うのは久しぶりですが、幸せそうな姿に一安心。
婿もとても優しい人で、娘を大切にしてくれているようです。
彼らは、このゴールデンウィークの休暇に実家へ行っていました。
結婚式は挙げていませんが、今年内々で式をあげるつもりで、それらの話を取りまとめてきたみたいです。
娘はウェディングドレスをやはり着てみたいようで、願いが叶いそうです。



楽しい会食も終わり、別れるときにちょっぴり寂しさを感じていたのが出ていたのでしょうか?

妻から、「さみしい?」と聞かれる始末。
「そんなわけないやろ~」と強がるつもりが、思わず「ちょっと寂しいかな?」と返してしまいました。

でも、幸せそうな姿を見て、この結婚は良かったことだと改めて思い、娘の幸せを願うバカな親でしたね。

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