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グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち マット・デイモン出世作!

画像はAmazonより

8月最後の日は台風ということで臨時休業になりました。
しかしながら、大阪では雨はかなりふりましたけれど、大したことがなかったなあ、という印象です。
それは良かったことなのですが、まだ台風自体は再接近してくる可能性もあるので油断は禁物ですね。
それにしてもとても移動の遅い台風で、各地の交通などは乱れまくっているという状況ですよね。


さて、本題ですが、こちらの映画は、けっこう有名な映画ですよね。
私はこれまで見る機会がなかったのでしたが、最近視聴しました。
全く予備知識もなく見たのですが、それが良かったと思います。
有名な作品ということで、あまり期待が大きすぎるとちょっとがっかりするかもしれません。
特に大きな盛り上がりもない映画なのですが、癒せないほどの心の傷を受けていた天才青年が同じく大きな心の傷を負う心理学者と話し合いながら、心をひらいていくストーリーです。

この映画のパンフレットを見る限り、マット・デイモンロビン・ウイリアムズの映画となっています。
もちろん、この映画はこの二人の会話が見どころなので間違っていません。
とはいえ、主演はマット・デイモンです。
そしてこの物語の原作というか、脚本を考えたのもマット・デイモンなんですね。
彼がまだ無名の頃に書き上げた脚本だそうですが、それを見せたのが昔から今も親友であるベン・アフレックでした。
ベン・アフレックはこの脚本を見て気に入り、多くの関係者を引き込んでいくとともに、共同で映画の脚本を執筆するんですね。

ベン・アフレック自身もこの映画に出演していますが、この頃は主演のマット・デイモンとともにまだまだ大スターにはなっていません。
そのおかげかどうかわかりませんが、この映画の製作費は10,000,000ドルとハリウッド映画にあっては比較的低予算で作られました。
しかし北米で興行収入が138,000,000ドルになるヒット。
そして興行的にだけでなく、その脚本が高く評価され、アカデミー賞脚本賞を受賞。
主演のマット・デイモンは主演男優賞ノミネート。
ロビン・ウイリアムズ助演男優賞を獲得しました。

考えてみれば、映画界に舞い降りたニュースター誕生ということでしょうか。
決してハンサムというわけではないですし、演技が素晴らしいというふうにも思わないのですが、彼の出る作品はなんだかんだと見ていたりします。
すべてが素晴らしいわけではないんですけどね。

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この作品が先に見たのかもしれないですが、印象に残っていません。
ディパーテッド」もこの頃に見たのかもしれません。

 

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ジェイソン・ボーンシリーズはハマりましたね。
特に一作目の「ボーン・アイデンティティー」はとても良かったんですね。
これでマット・デイモンは完全にスターの仲間入りを果たしたと思います。
このシリーズはいかにもハリウッド映画らしく、スピーディな展開とともにとても面白い映画ですね。
映像とストーリー、シナリオがバランスよく作られた映画という気がします。

 

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この映画は期待してみたのですが、全体的に地味だったのかな?
悪くはないけどあまりおすすめしないですね。

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最近見たのがこのあたりの映画。
どちらも良かったのですが、いかんせん「最後の決闘裁判」は映像も内容も暗いですね。
そしてマット・デイモンが扮するジャン・ド・カルージュが微妙な感じでした。
史実に沿って描いたリドリー・スコットなのでしょうが、あの主人公では今の時代の女性はドン引きでしょうね。
一方の「フォードVSフェラーリ」ですが、こちらのマットは良かったですよ。
でもそれ以上にクリスチャン・ベールが目立っていましたけどね。

忘れていました。
マット・デイモンを有名にした映画の一つに「プライベート・ライアン」がありました。
この映画では主演ではないのですが、このタイトル「プライベート・ライアン(ライアン二等兵)」を演じていたのがマット・デイモンですね。
まあ、救出される側の人間なので、脇役中の脇役にはなりますね。

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