悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

ボーン・アイデンティティー

マット・デイモンを一躍人気俳優にしたヒットシリーズ第一弾。テレビで放映していたので家族で見た。既に3回目くらいになるが、それでも面白い映画なのは変わらない。
記憶を失った主人公に次々と向けられる刺客。その都度それらを撃退し、自身が何者か考えていく。スリリングなシーンの連続も体に刻み込まれた技術で何とか切り抜けていく。最後には自分自身を突き止めて一応ハッピーエンドを迎えるが、この映画のヒットで次作が作られたのではないかと思う。本当の正体は次作のボーン・スプレマシー、3作目のボーン・アルティメイタムと引き継がれていく。
もうすぐ新作のボーン・レガシーが始まるので、その宣伝としての放映だろう。面白い作品。まるでゲームのような展開と思っていたら、洋ゲーとしては作られていたようである。日本でも発売される予定だったが、諸般の事情で発売できなくなったとか。諸般の事情が気になるが。

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