悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

ブログは誰のためにあるの?とふと思った

今日も映画評などを書こうかな?と思っていたのですが、また後日にしたいと思い直しました。


映画もいくつか観ていますが、その感想などをメモにでも残しておけばブログのネタにはなります。


ただ、観てそのまんまになっていて、結局記事にしなかったという作品が結構ありますし、過去に見た映画で未だに印象に残っている作品も記事にしてみたいな~なんて思いながら、そのまんまになっています。

書評もそうで、本格的な書評なんてものは分析力も読解力も乏しく、文章も稚拙、ついでに言うなら誤字脱字のオンパレードなのですが、やっぱり読んだ本の内容を書き留めておきたいという気持ちと、この本の内容を見てもらうことで読みたい人がいればいいなあ~、同じ気持ちを共有できればいいなあ~なんて考えながら書いていたりします。

映画評も書評もそんなに専門的な知識も何もないのですが、なんとなく書いている裏には、自分に対する覚書みたいな部分、つまり本来の日記ブログのあり方みたいなところもあるし、最近はブログの記事をいかに価値のあるものにするかという点が問われているので、やっぱり読み手にちゃんとメッセージを届けないといけないのかな?なーんて思うと書くのがしんどいなあ~と思ってしまうことも。

なんだかいつものごとく、何が言いたいねん~と言われそうな文章を書き連ねていますね。

仕事で帰宅が遅くなると、ついついPCを起動させず、ブログのチェックもしなかったりする日もあります。
そんな中で欠かさずブログを付けている人を見ると、本当に尊敬に値します。
それがたとえ自分にとってそれほど響かない記事であっても、毎日更新することって本当に大変で、それを続けられる事自体がすごいことなんだと思うんですね。

はてなブログはてなダイヤリーと呼ばれていた頃になんとなくブログを書き始めましたが、本当に電子的に残しておくような日記のようなものでした。
まあ、だいたい名前が「はてなダイヤリー」ですから、そういうものだと自分でも思っていました。

ブログを本格的にやってみようかな?なんて思って、レンタルサーバーとWordPressでやっていた時期もありますが、あれはあれでかなり大変なんですね。
仕事をしながら、他のこともありますし、ブログを書くだけで一日が終わってしまうなんてことは嫌ですしね。

結局1年半ほどでレンタルサーバーは辞めてしまって、そのブログも自然消滅という形です。
それに費やした時間を今から思えば、ちょっともったいない気もしないでもないです。
まあ、致し方ないでしょう。
何かをするためには何かを辞める、ということをしないと時間は有限ですしね。


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