U-NEXTで有料視聴。
最新作の映画ですね。
息子が見たいと言っていたので一緒に見ました。
映画の概要
監督:ジェフ・ロー
脚本:セス・ローゲン、エヴァン・ゴールドバーグ、ジェフ・ロー他
上映時間:99分
製作国:
あらすじ
幼い頃よりニューヨークの地下排水溝でネズミのミュータントであるスプリンターに育てられた4匹のカメたち。
リーダー役は二刀流の真面目キャラのレオナルド。
一番体格の良いパワフルな特攻隊長のラファエロはサイを両手に持っています。
棒術使いのドナテロは冷静で明晰な頭脳タイプ。
いつもにぎやかなのはヌンチャクを振り回しながらノリノリのミケランジェロ。
彼らはティーンエイジャーであり、普通の高校生のように学校に行ったり、仲間と遊んだりしたい気持ちが溢れています。
しかし育て親のスプリンターは人間との交流を危険だと戒めるのです。
たまたま知り合っ高校生のエイプリルは彼らに対して嫌悪感を持つことなく接してくれます。
そんな中スプリンターと同じく人間を嫌うスーパーフライというハエのミュータントに出会います。
スーパーフライは部下のミュータントたちを連れてミュータントを迫害する人間を滅ぼし、ミュータントの世の中を作ろうと企みます。
タートルズたちは、人間には悪いものばかりじゃないことを訴え、この計画に反対するのですが・・・。
感想
これまで、アニメ作品と実写版といくつかのニンジャ・タートルズのシリーズを見てきました。
本国でも人気シリーズで、力の入れようは声の出演にも結構大物を使っていることでもわかります。
ミュータント・タートルズたちの親代わりのネズミミュータントであるスプリンター役にジャッキー・チェンですし、今回の敵役のスーパーフライにはアイス・キューブが演じています。
更にはアントマンの主演であったポール・ラッドもゲッコー役として出演しています。
アニメは日本だけでなく世界的にも多くの方が見ています。
ただ、アメリカのアニメはほぼ3DのCGが主流で、この映画も3DCGです。
ただ、きれいな3DCG映像というよりは、アメコミ雑誌から飛び出してきたような雰囲気の映像です。
かなりレベルの高い3DCG技術を用いているのですが、それをあえてトゥーンタッチにして、アニメ作品であることを強調しているのですね。
それでいて、周りの風景や動きなどは、アニメであることは明白でもとてもリアルなんですね。
TMNT(Teenage Mutant Ninja Turtles)というアニメ作品もみていますが、かなり古い作品なのですが、そちらはリアル寄りに作った映画。
ストーリーも子供向けとシリアスの半々という感じ。
その後の実写版のミュータント・タートルズ、その続編のミュータント・タートルズ影のどちらも見ていますが、今回の作品が一番しっくり来た感じです。
やっぱりアニメはアニメらしく描くのが一番ということなのでしょうかね。
こちらの実写版はやっぱりあんまり受けなかったのでしょうかね。
リアルに作られていて映像は本当に見事なのですが、あんまり可愛くないですwww。