悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

なぜ木原氏妻前夫不審死事件が報道されないのか?不思議に思う

 

コロナから復帰して、本日は仕事に行ってきました。
ずっと寝たきりのような生活を送っていたので、久しぶりの仕事でちょっと違和感を感じます。
週明けのウィークデーが本番というところでしょうかね。

 

さて、ここのところテレビのニュースの話題は、我等がヒーローの大谷翔平選手のSHOW TIMEはもちろん喜ばしい話でテンションも上がります。
ちょっと疲れも溜まっているのか、昨日、本日と途中交代で、心配ですね。

そして、ビッグモーターの話題。
けしからん内容です。
許してはいけないという庶民の感情に完全に火をつけてくれているのか、当分は収まらないでしょう。
確かにそうです。
非上場企業ですし、とにかく闇が多い会社です。
ただ、非上場企業といえども、顧客は普通の人ですし、やってきたことは社会の公器と言われる会社、法人にとっては致命的なことです。
なにせ「詐欺」ですからね。


それ以上に不思議に思うのは、岸田政権の懐刀とされる木原誠二官房副長官の妻の前夫の不審死のことです。
木原誠二氏に関しては、正直いけ好かないというか、人間として終わっているという評価をしています。
もちろんあったこともなく、実際の人柄は知らないですが、色々な情報をすり合わせても、エリート意識が強く、特権階級意識の塊のような人物。
加えて、その威力、権力に物を言わせて、強引にことを進めるタイプ、いわゆるこの世界にあっては「やり手」だとか「剛腕」とか言われるタイプのようです。

tails-of-devil.hatenablog.com

 

さて、この問題、完全にクロと断定されているわけではないですが、疑惑です。
そして文春などの情報によれば、その疑いは限りなくクロいのです。

news.yahoo.co.jp

news.yahoo.co.jp

おなじYahooで取り上げられていますが、1日違いの記事で、警視庁捜査一課長が「自殺」と述べている記事で、次の日には、「木原氏の会見要望続出」となっていますから、多くの人が警視庁捜査一課の「自殺」と考えていることに「違和感」を持っていることになります。
私も、この木原氏の妻の前夫の不審死が自殺とはどうしても思えないです。
喉から肺にまで貫通するほど上から鋭利な刃物で突き刺された出血死。
普通自殺でそのような手段を取るのでしょうか?
警視庁の捜査一課が「自殺」と断定する理由にも「忖度」あるいは「圧力」の匂いがプンプンします。
そもそも自殺に使われたとされる刃物が死体の横にきれい置いてあったというのもおかしいです。
「自殺」だとしても、想像できないほどの激痛を伴うはずで、その命を奪う鋭利な刃物を抜いて、自ら倒れた横に偶然置いたようになるなんてことがありうるのでしょうか。
あまりにご都合主義的な解釈だと思わざるを得ません。
さらにこのニュースをなぜどこの放送局も取り上げないのでしょう。
ワイドショーもほとんど取り上げませんが、これにはなにか理由があるのでしょうか?
もはや報道機関は真実を伝えるために機能しているとは思えないですね。

取り上げているメディアも文春やゲンダイなど、大手報道機関から見れば枝葉に見えるのかもしれませんが、何でも有耶無耶で済ませるのではなく、この際はっきりとさせるべきでしょう。
大物議員の妻とはいえ、不審死に関わっていたのは間違いないので、木原氏の妻は捜査に協力すべきですし、木原氏は正当な操作を妨害するようなことがあってはならないです。
もしそのような行為やあるいは捜査機関による忖度があれば、この国は本当にもう終わっていくしかないです。
くだらないタレントを並べてギャーギャーくだらない話題の提供ばかりをやっている場合ではなく、マスコミはしっかりと仕事をしなくてはならないのにやっていません。
まあ、政府と甘い汁を吸う関係である電通とかがテレビそのものを仕切っているくらいですから、どうにもならないのかもしれないですけどね。

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