オリンピックも終わりですね。
東京2020から1年延期しての開催。
この状況で開催するの?
しかも無観客で?
いろいろな意見がある中で行われました。
そして、オリンピック誘致から、開会までのゴタゴタは数え切れないほどありました。
直前になっての開会式などのセレモニーのゴタゴタは記憶に新しいところです。
オリンピックが終わり、日常生活が普段どおりになるのでしょうが、コロナ感染者の増大は止められそうにもありません。
一部では死者数が少ないので、あまりに神経質になる必要はないという論調もあります。
日本だけでなく、イギリスなどでも同様なのですが、だからといって大丈夫というわけでもないです。
何よりも医療崩壊寸前のというのが現場の意見だと思います。
数ヶ月ならがんばれたところをすでに2年ですからね。
その間に政府としての「行動」もあったと思いますが、現場の大変さは変わっていないどころかむしろ悪化でしょう。
死亡しないとはいえ、感染しても入院できるわけでもなく、そして感染して普通に生活できるわけでもありません。
そしてワクチンです。
東京では感染者の数が半端ない状況になっていますが、ワクチン接種が進まない50代という記事がありました。
まるで50代の人がワクチン接種をサボっているかのようなが誤解を受けるようなところもありますが、予約すらできない状況で、どうしろと・・・。
私は大阪ですが、似たような状況です。
接種券は送られてきましたが、予約は取れず、結局職場で受ける予定に変更です。
今月中に受けられるのかどうかわかりませんが、いつになるのやらという感じですね。
私は接種を希望していますが、職場には接種をしないという選択をしている人もいます。
摂取する、しないはその人の健康状態や考え方もありますので、正解というものはないとおもいますが、希望する人が予約すら取れないというのは本当に情けない限りです。
感染のリスクはある中で、摂取せずに満員電車に揺られながら通勤をする人たちのことも考えてもらいたいものですね。