かなり雨が振りました。
今年は梅雨が早くから始まり、中休みの時期もありましたが、未だに梅雨も開けずです。
熱海の土石流などの被害を含め、大雨による影響というのは毎年のようにありますが、それでも4-50年前の頃はもっと頻繁にあった気もします。
治水が進んで少々の台風や大雨でも災害にならずに住んでいる部分と、宅地造成のために山を切り崩したり、盛土であったりするため、集中豪雨などで地盤が緩んでというのが少し目立つ気もします。
災害が多い日本ですが、例年通り、大雨やら台風やらで各地で被害が出ます。
しかしながら昨年からのコロナウイルスによって、経済はズタズタですし、具体的な対策としてのワクチン接種も先進国では遅れに遅れています。
結局昨年1年間は、人流を制限したものの、季節敵要因もあり、気温の上昇とともに自然に収まったという気がします。
しかし、今年のコロナウイルスは以前のタイプとも異なり、気温が上がっても収まる気配がありません。
そんな中で、コロナウイルスのワクチン接種が徐々にでも進んでいたのですが、ワクチンの供給不足で予定通りの摂取ができない状況です。
接種券が届いたのですが、予約を取ろうとしても埋まっています。
それどころか、予約した予定日が一方的にキャンセル通知が送られてきて、またやり直しとか、ありえない話だと思うのです。
時間はみんな貴重で、スキマ時間に摂取できるようなものならいいですが、ワクチン接種のために、休みの日程を合わせたりしているのにいきなりキャンセルとかひどすぎます。
だいたい、予定していたワクチンが届かないとか、どういう管理をしているのでしょうか。
人流を避けるために、飲食店に多大な負担をかけています。
もちろん飲食店で密になることが良くないというのはわかるのですが、そればかりに負担をかけ続けただけです。
また、高い授業料を払っているにも関わらず入学してもほとんど大学にも行けない大学生や学生スポーツにも大きな影響があります。
普通のサラリーマンも、こういう状況で、時短営業なども多く、残業などが減少し、収入が減少している人も多いです。
オリンピックは開催するのでしょう。
でもそれによって経済効果にプラスというのがどの程度なのか不明です。
またオリンピックをきっかけにコロナの被害が拡大する可能性もわかりません。
最近の論調で恐れすぎというものもあります。
確かに極端に高い死亡率ではありませんが、それでも確たる治療方法があるわけでもなく、やはり不安ですよね。
政府の説明もなんだか中途半端です。
ワクチンを摂取するために動き出した国民も、それを支える医療従事者も現場はみんな真面目に行っていると思うのですが、ワクチンの手配や管理といった元になるところが、中途半端で頼りないという印象が拭えません。
東京都民ではないため、都議選には参加していませんが、現政権、自民党政権に対して不信感しかないです。
とはいえ、他の選択肢もないのが現状ですが、それをいいことに現政権はピリッとしないまま存続しているという感じです。