悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

コロナワクチンが打てない

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外出を控え、人流を抑制。
飲食も黙食で、お酒の席は控える。
在宅ワークを活用。
色々といわれていますが、在宅ワークができる人たちはすでにやっています。
残念ながら多くの人はそれらができずに働いています。
通勤時、職場でも集まらないように工夫はしているものの、いつ何時コロナに感染してもおかしくありません。

コロナを特別視することはない。
死者はそれほどいないという人もまだいます。

しかし、感染した場合、確実な治療法も見つかっておらず、さらに医療機関が大変な状況で、放置されるのは目に見えているので、感染リスクを下げる、あるいは感染した場合でも重症化させないためにもコロナのワクチンの早急な接種を望んでいます。

 

ワクチン接種によりコロナ感染を完全には防げなくても、重症化は防げると言われています。
それならやはりワクチンは打つべきで、打ちたいと思っている人は非常にたくさんいます。

私の職場でも職域接種の案内があり、地域での接種は保留していました。
ところが、ワクチンの供給不足により、職域接種の見込みが立たなくなり、いつ目処が立つかわからないので、各自、地域や医療機関などでワクチンを摂取してほしいとの通知がありました。

え?何を今更~?
という気もしますが、職域接種できると言われてからも音沙汰がなかったので、少し不安だったのです。
企業としても提供元のワクチンがないとなれば、働く人達をいつまでも引き止めるわけにもいかず、自分たちでうまくやってくれ~という方針に切り替えたわけです。

 

 

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おそらく企業側としてもワクチン接種のスピードを高めるために、職域接種をするようになったのですが、肝心のワクチンがない。

オリンピック前にはワクチン接種のスピードを高めて、国民の安全は守るとか言っていたのはどうなったのでしょうか。
接種するのも負担ですが、それはともかく、肝心のワクチンが全然ありません。

地域のかかりつけの医院に予約したワクチン接種もキャンセルされました。
今日も18:00から自衛隊での集団接種の受付が開始されましたが、開始と同時に受付終了。
すぐに予約が埋まってしまっている状態。
まるで人気チケットの入手の困難さのような状況です。
こんな状況でどうやってワクチンを接種しろというのでしょう。

現政権だけの問題ではないかもしれません。
しかし、「神風」を頼りにしていたのか、日本ではそれほど大変な状況にならず、自然に収まるとでも思っていたのでしょうか?
すべてが後手後手です。
オリンピック開催に言った言葉は全てウソだったんだな、と改めて感じます。

確かに65歳以上の高齢者の方の接種は進んだと思います。
しかしながら、働き盛りの人間は本当に接種できていません。
地域のよって違いはあるのかもしれませんが、大阪市では全然予約が取れない状況です。

 

いつになったらコロナワクチンを接種できるのか本当に見えてきません。

 

 

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