円谷イマジネーション、通称ウルトラマンサブスクリプションと呼ばれる定額制の動画サービスに入会しました。
無料会員というものはありますが、お試し1ヶ月などはなく、楽しむのなら有料会員になる必要があります。
初代ウルトラマンがやはり一番思い出が深いですね。
ウルトラセブンも大好きなのですが、出てくる敵は宇宙人で、シンプルに怪獣が多かったウルトラマンのほうが好きだったのです。
少し大きくなってからは、ウルトラセブンの良さを再発見しました。
結構ナレーターの言葉が子供の頃には響かなかったのですが、しっかりと意味がわかる歳になると子供番組なのにメッセージ性が高いなあと、今更ながらに思います。
ただ、小学生も高学年になるとさすがににウルトラマンや仮面ライダーも見なくなりましたね。
子供の頃でも、自分の部屋があったわけでもないですし、テレビも何台もあったわけでもないので、毎回ウルトラマンを見るというわけにはいかなかったですね。
見たくてたまらなかったのに見れなかった、そういうテレビ番組の一つがウルトラマンでした。
平成ウルトラマンは全然見ていないのですが、息子はやはり平成ウルトラマンのほうが思い入れがあるようです。
しかしながら、ウルトラマンが好きなのか、初代ウルトラマンやウルトラセブンの怪獣などはよく知っていますね。
インターネットで色んなサイトで情報を入手しているみたいです。
息子のおかげでウルトラマンコスモスの作品も少し見ました。
怪獣=悪という図式から少し違って、昭和のおっさんには違和感があります。
しかしながら、子供番組とはいえ、怪獣との共存というメッセージが今の時代にマッチしているんだなとも感じます。
ウルトラマンマックスは昭和のオヤジと子供が一緒に楽しめるようにつくられたのかな?と思えるほど、初代ウルトラマンで活躍していた怪獣たちが再登場していました。
なんとも新鮮な感じですね。
このウルトラサブスクは息子と一緒に見ることが多いのです。
ずっと契約を続けるかどうかはわかりませんが、1ヶ月550円という料金で多くのウルトラマン作品が見放題ですし、データベースとしての価値もあります。
怪獣大好きな人にとってはありがたいサービスです。
他の動画サービスもあるので、ウルトラマンばかりを見ているわけにもいかないですが、ウルトラマンコスモスやマックスなど、今まで見ていなかった作品を見たりして楽しんでいます。
過去の作品、ウルトラQも純天然色でリメイクされたものを見て嬉しくなります。
放送当時は、モノクロでしたからね。
ケムール人が登場する「2020年からの挑戦」は当時未来だった2020年を超えてしまいました。
2020年にはコロナウイルスで大騒ぎになった年でもあるので、ケムール人の正体はコロナウイルスだったなんて言う意見もあります。
ウルトラサブスクについてブログに書こうと思ったのはなんと言っても、イデ隊員こと二瓶正也さんの訃報を知ったからです。
科学特捜隊のメンバーで、発明家であると同時に、お笑い担当でもあるイデ隊員は子供の頃から大好きでしたね。
決してハンサムではないのですが、いつも笑顔を絶やさず、おっちょこちょいの役柄でした。
第2話「侵略者を撃て」を再度見ました。
若き日のイデ隊員の姿があり、バルタン星人との戦いで、そのおちゃらけぶりを発揮しています。
ウルトラマンシリーズに彼ほど愛嬌のある脇役はいないでしょう。
似たようなキャラクターを目指した作品はたくさんあると思いますが、本家本元は彼だと思います。
笑顔が少しお猿さんぽいところもあって、ルパン三世に似ていなくもないです。
冥福をお祈りします。
映像が綺麗で、必殺技がだせるというだけで、楽しかったゲームです。
怪獣番長のレッドキングが使えます。