最近ネットの調子が悪いと言われていました。
どうせ電波の届き具合が悪いか、それとも一時的な速度低下か何かと思っていたのですが、どうもそれだけではないようでした。
光回線ですが、以前と比べると多くの人が加入しているためか、あまり速さを感じません。
速度はともかく、つながらないというのは致命的です。
部屋にある無線ルーターをアクセスポイントにして運用しているのですが、無線の電波は結構強いようですし、無線APとの接続はできているけれど、「インターネットアクセスなし」の状態になるのです。
回線業者から貸与されている多機能ルーターなどの電源を入れ直したりすると改善することもあるので、そちらの問題かと思っていたのですが、どうも違うんですね。
多機能ルーターにも無線機能があり、そちらに接続すると切れないのです。
回線会社の多機能ルーターを生かしているので、TP-Linkのルーター機能は切っていたのですが、いつの間にかルーターに戻っていました。
これじゃダブルルーターということで安定しないはずです。
というわけでルーター機能を停止して、アクセスポイントにしたのですが、やはり状況は改善しないのです。
またアクセスポイントにしてあったものがルーターになっているというのもおかしな話です。
接続ができないので、私の不在の時に妻や息子が電源の入れ直しなどはやっていると思うのですが、それでもそういう設定が消えるのはおかしいですね。
リセットボタンでも押せばもちろん消えますが、リセットボタンは推していないはずです。
私のデスクトップパソコンでも有線接続で結構インターネットアクセスなしの状態になるので、辛抱できず、新しい無線ルーターを購入しました。
Amazonで待って買えばもう少し安く購入できたかもしれませんが、すぐに欲しかったので、量販店で即買いしたのです。
ウソのように普通につながっています。
というかやはりルーターと言う機器はとても大切だと思いますね。
今の時代、WiFi、無線LANはあまりにも当たり前になりすぎていますが、その分、昔と違って接続する機器も増えています。
パソコンはもちろん、各自のスマホやタブレット、ゲーム機、スマートスピーカー、そういったものを合わせると、かなりの台数がこのシンプルな無線ルーターにつながっているんですよね。
4年前に購入して、コスパが良いので気に入っていたのですが、まる4年を持たずして買い換えることになるとは、とても残念です。
中国製はこれきりにしたいですね。
というわけで今回買ったのは信頼性の高そうなNEC製です。
まあこれから使ってトラブルなければいいのですけどね。
これまで購入してきた無線ルーターはどれも癖のあるもの、早い話が安物ばかりだったので、ちょっとはまともなものにしました。
さてどうでしょかね。
