年末が近づいてきている。
今日は冬至。
家で柚子風呂に使った。
温まる。
今年もあと10日となった。
何ができるかと思っていたが、年賀状を作成しなければ成らない。
というわけで年賀状を作ったのだが、印刷のときにプリンターの調子が悪いのである。
ちょっと待ってくれよ~
パソコンの周辺機器といえば~
パソコンを購入して、貰ったポイントでプリンターを買うというのが量販店での定番だった。
インターネット接続がメインとなった今でも、初めて購入する人が最初に買う周辺機器というのがこのプリンターだったりする。
最近のプリンターがは単体ではなく、スキャナー機能もついた複合機というのが中心。
ところでみんなプリンターって使っている?
個人的な意見を言うと、プリンターはほとんど使わない。
とはいっても、無いと困ったりもする。
黒色の文書のみということなら、レーザープリンター一択だが、ウォーム時間も長いし、やはりカラーが印刷できないと魅力も半減。
デジカメ写真を印刷したりもできなし。
というわけで、パーソナル利用にはインクジェットプリンターとなるわけだ。
プリンター本体が安くて、印字コストもソコソコ。
これは私のような普通の人にとっては当然の選択になると思う。
何よりもカラー印刷がきれいにできるという点で欠点のない方式と思うが、実は欠点はある。
インクジェットプリンターを買って、今のプリンターで4台目かな?
それほど印刷しないのだが、壊れる。
物理的に壊れると言うよりも、インク系のトラブルである。
今回もそれ!インクの目詰まり。
インクジェットプリンターは印刷しないとすぐに調子が悪くなる。
最もいかんのが、年賀状のシーズンだけ利用するような人。
これは最悪。
そしてサポートに買って1回しか使っていないのに、壊れた~とか言い出す始末。
「いや、お客様~それがいけないのですよ~」と声を大にして言いたい。
プリンターの稼働率
調べたわけではないが、よほどアクティブに印刷する人以外は、プリンターって止まったままのときが多い。
個人的にビジネスとして利用する人なら、毎日とは言わなくても、毎週何度か印刷すると思う。
それくらいの頻度がパーソナルプリンターにとっては最も良い状態。
でも、ほとんど使わない人。
パソコンも月に1度くらいしか電源を入れない人。
たまにいるよね。
電源を入れたら更新が始まって、再起動を促されて、なかなか起動できず、イライラして、最終的には強制終了するって人。
最悪。
Windows Update中に電源強制終了なんて、恐ろしくて~
話がそれた。
それと同じようにプリンターもほとんど使わないって人。
そう、こういう季節イベント、年賀状のときに印刷するために買った~って人が多いのだ。
そして年賀状を刷り終えて、それから殆ど使わずにいると、次に印刷するときにはインクヘッドが目詰まりを起こしてご愁傷さまというケース。
それでも電源だけでも入れているならいいけど、ひどい人は、邪魔だからプリンターを箱に入れて押入れにしまっておいて、年賀状のシーズンに出す。
そりゃね、印刷できませんわ。
マジックのふたを開けたまま、放置していたら、翌日にはカチカチになって書けなくなるのと同じような状態。
電源だけでも入れておいて、クリーニングをしていれば、そうはならないけれど、電源も入れずに置いておくっていうのが一番まずい。
複合機ならコピー機代わりに使おう
コピー機というものがどれだけ必要なのかわからないけれど、あればあったで便利。
なのでプリンターとしてそれほど使わなくても、ちょこっとコピー機代わりに使ったりするのは良いと思う。
そもそもそこまで使わないなら、なぜにプリンターを買った?ということ。
かく言う我が家のプリンターも印字ヘッドが目詰まり。
女房はブチ切れ~
純正のインクを買わない私を責めまくってくれる~
お~怖い~
でもね、純正インク高いんだよ~
純正インク買っても写真なんかバカスカ印刷されて、インク補充するの私だし~。
ちなみにプリンターは、昨年買ったとかそ言う言うレベルではなく、もう5年以上になるんだろうか。
いや、5年どころじゃなかった。
そして自慢できるほどのものでもなく、かなりお安い商品。
キャノン、エプソンどちらも使ったけれど、ある意味このブラザーのプリンターが我が家では一番評価が高かった。
新しいからというのもある。
WiFi接続でルーターにぶら下がっているネットワークプリンター。
プリンターを切り替えたりしなくてもいいからね。
それまではUSBのローカルプリンターだった。
複合機で色々取り込んだりして添付ファイルで送ったりとかも活躍するシーンはいくつかあった。
何よりも大学生だった息子や娘の印刷物というのが結構あり、特に息子はカラー印刷ベタ塗りという作品をたくさん作っていたので、純正インクだと恐ろしいことになる。
自分でインクを買ってくれればよいが、なぜかこういうものは全部私のポケットから出ていくというルールなもので・・・
ともあれ、インクジェットプリンターに修理という選択肢はない。
修理の値段と買い換える値段を考えるとバカらしすぎる。
とりあえず目詰まりしたらヘッドクリーニングである。
ヘッドクリーニングを何度も繰り返してインクが出たと思って印刷しても、色が変。
やはり一部の色が出たり出なかったりするようである。
安物のインクのせいなのか?
もう買い替えかな?
プリンターは新しいものを探せば安いし。
プリンター不要論再燃
以前もそういう考えになったことがあったが、印刷ができないことはありえないと女房に一蹴された。
そうか、やっぱりそうか。
でも自身が印刷する機会というのはほぼなくて、あるから使うという程度。
それなら年賀状はどうする?
プリンターの価格、インクの価格を考えると、印刷頼んだほうがいいんじゃない?という気もする。
そもそも面倒くさいし。
というか、いい加減、年賀状をやめてしまおうかとも思うのだが、やめきれないだけなんだが。
プリンターが壊れる時
昔~PC9801という国民機を使っていたときにはNECの純正プリンターを買った。
インクジェットという方式がなくて、熱転写式だった。
インクリボンのコストが凄まじくて印刷しなかった。←本末転倒
そして次にはドットインパクトプリンターを購入。
でかい連票用紙が印刷できるやつ。
めちゃくちゃ重くて、めちゃくちゃうるさくて、めちゃくちゃ振動するプリンターで、机の上にあると、字を書いたりするときにじゃまになるくらいの振動があった。
カラー印刷も一応できるのだが、新聞のカラー写真程度、それいかの印字品質。
モノクロの印刷もフォントは汚い。
でもこのドットインパクトプリンターって壊れないんだよね。
めちゃくちゃ丈夫。
2台使っていたけれど、どちらも壊れることなく、捨てた。
理由は邪魔だから。
1台は国民機9801とともに廃棄。
もう1台は家業を廃業したときに廃棄。
仕事の書類はものすごくたくさん印刷した。
うるさくて、汚い文字しか出ないけど、印刷のコストがものすごく安くてメンテナンスも全然しなくても壊れなかった。
その後はインクジェットプリンターも導入したけれど、ドットインパクトプリンターは壊れないのに、インクジェットプリンターはすぐに壊れた。
というか目詰まりだけどね。
インク漏れ、にじみなども多かった。
今のインクジェットプリンターと比べると、本当にできが悪かった。
次に購入するのもインクジェット複合機かな?
あまりお金は使いたくないのだが、仕方がないか。
皆さんはどれくらいでプリンターを買い替えているんだろうか?