コロナ騒動で生活困窮のフォローとして10万円の給付が行われるようになったが、なかなか手続きは進んでいない。
と思っていたら、本日郵送で申込書が届いたのである。
それとは別に、事業者向けに最大200万円を支給する「持続化給付金」がきな臭い話がまたまた出てきているようである。
一般社団法人サービスデザイン推進協議会という一体何を行っているのか全くわからない怪しげな団体。東京新聞の記事によると電通、パソナ、トランスコスモス3社で作った団体らしい。政府はこの社団法人に業務委託しているらしいが、その事務費用というか支払業務の委託費用が769億円。そして業務委託されたこの法人は、そのまま749億円で電通に丸投げしているのである。何もしていないこの社団法人は20億円丸取りである。この法人については何も情報がないが、こんな法人についてどうして大新聞を始めとするマスコミはスルーしているのか不思議である。電通が相手だと分が悪いのか？
マスクはまだ来ない。どうなっているのやら。まあ、あんなマスク特に欲しくはないが、税金で配布しているものならやはり速やかに国民に行き渡るようにしてほしいものである。
