悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

DVD-Rに書き込んだら容量不足?

データをDVD-RやCD-Rに書き込んだりすることがめっきりなくなった。
大事なデータはHDDへコピーしているが、本当はいくつかに分けて残したほうが良い。
しかし、光学ディスクにデータを残す面倒と消えてもいいか?というデータの重要さを考えると、「そこまで大事なもんじゃない」という結論に達してまともなバックアップはしていないというのが現状。

ユーザーからデータの書き込みができない。容量不足というのでDVD-R一層4.7GBのメディアから二層のDVD-R DLに変更しても容量不足とのこと。
データの容量は0.3GBと0.5GB程度のファイルとのことだった。合わせても1GBにもならない容量なので、容量不足になるのがおかしい。
ところがファイル一つだと書き込みができたとのこと。

あれ?

Windows10の標準機の腕の書き込みではなく、PCに付属する書き込みソフトで書きこんでいるらしい。

後になってわかったことだが、DVDプレイヤーで見たいからDVD書き込みソフトの映像DVDの作成を行っていたとのこと。

よくよく聞いてい見るとDVD-Video形式。しかも自動的にメニューなんかを入れてくれるタイプのようで、それらにも容量を消費する。0.3GB,0.5GBというデータ自体はスマートフォンか動画用のカメラで撮影したmp4動画のようでおそらくコーデックはH264などの高い圧縮なものだと思う。

DVD-Videoを簡単に作れるソフトは使いやすいが、容量のことは本当にわかっていないようである。それらのソフトウェア上でもよく見てみると作成後のデータサイズが表示されるはずで、確認してもらうと10GBを超えている模様。

0.3GBのデータだと4GB程度で収まるので書き込めたようである。

圧縮率の高い動画フォーマットのものをmpeg2ベースのDVD形式で書き込むとなるとどうしてもサイズが膨れ上がるようである。DVD作成ソフトにも動画の品質などの設定項目があるはずでそれらをいじればある程度収まるサイズにできたかもしれないが、なんとか理解してもらった次第。

 

Copyright ©悪魔の尻尾 All rights reserved.