改めて言いたい。
Windowsは使い慣れたOS。
やはりMacを使うという選択肢はない。
しかしWindows10のあまりに頻繁なアップデートも嫌だ。
そして何よりも使えないストアアプリが嫌いだ。
にもかかわらずMicrosoftの方針でストアアプリの比率はどんどん上がっていくようである。
OEMで提供している各PCメーカーに対しても独自のデスクトップアプリは締め出しているようである。
AppleのiTunes storeやGoogle Playに遅れを取ったと思っているのだろう。
OSのシェアの巨大さに物を言わせて強引に推し進めている印象。
嫌なら使うな!ということである。
とはいえ、普通のユーザーは使うしかない。
Microsoft Officeもストア版が出ているが、多くの不具合があるようだ。
もちろんMicrosoftが認めているわけではないが、業務用に連携している多くのソフトウェア会社がわざわざデスクトップ版への入れ直しを誘導しているところを見るとかなり無理しているように思う。
Microsoftの立場に立って見ると、確かにデスクトップ版のように自由ではないぶんセキュリティの面では向上するのだろう。
それでもセキュリティに対して責任をとってくれるわけではない。
結局はユーザーの自己責任となるわけで、それならば今の利便性を考慮した作りにしてほしいとユーザーは思う。
素人丸出しの考え方かもしれないが・・・。
標準ブラウザとしてかなり安定してきたEdge。
動きは高速だし、もっと評価されるべきと思うが、実際自分が使うか?というとちょっと二の足を踏んでしまう。
日本語が使えない。
正確に言うと日本語IMEがMicrosoftのIMEしか使えない。
Google日本語は使えない。
そしてストアアプリ。
もともと使い勝手の良いものもないし、使う理由も特にないので大きな問題にはなっていないが、ストアアプリもMS-IME専用である。
Google日本語は使えないのである。
それならいらない。
手軽なタブレットもあるようだが普及していない。
ボイスレコーダーがあるが、録音したデータの場所が不明。
Windows8.1のサウンドレコーダー - 悪魔の尻尾
なんのためのボイスレコーダーなんだろう。
やはりWindowsはパソコンなんだろうと思う。
とにかく安定してきたと思った矢先に大型アップデート。
そして混乱。
OSなんてインフラと同じようなものででしゃばってはいけないと思う。
Microsoftも営利企業なので儲ける必要はあるだろうが、わけのわからない進化?は不要だと思う。
あまりにユーザーを軽視しているとすぐにはなくならないが、個人ユーザーはどんどん減っていくだろうと思う。
スマホやタブレットがある今、そもそももう個人向けパソコンというのは終わっているし。