Amazon Prime Readingにて読んでみた。
行間が大きく、それほどの分量がないので、僅かな時間で読めた。
ホリエモンらしい文章だと思うが、ファンならともかくそうでもない人がお金を出して読む本でもない。
そしてここに書かれているように今の時代はかく生きるべきということであれば、多くの人はそうはできない。
こういう生き方はホリエモンだからできることであって、あまりにモン平凡な人にとってはとてつもなく高いハードルだろうと思う。
確かにここに書かれているように面白みのない、小利口な人になってしまっては面白くもなんともないが、そういう人たちがいて社会が成り立っていることも事実だと思う。
そしてそういう人たちの生き方に多くの人が共感している。
ホリエモンの生き方に憧れ、真似をしている人もいるだろうが、みんながみんなそういうふうに生きられるわけがない。(と思う)
確かに共感する部分もある。
「仕事の質は睡眠で決まる」
「教養なきものは奴隷になる」
などはそのとおりだと思っている。(がどうにもならない部分もある)
ホリエモンのような生き方に憧れ、彼のような能力がある(と思っている)人はこの本の書いているように生きてみるのもいいだろう。
彼の生き方には賛同できない、あるいは彼のような能力はとてもないという人は良い部分のみ参考にすればいいと思う。
紙の本が1512円。
Kindle本が718円。
Prime Readingだと無料。
この価格が全てかも。
- 作者: 堀江貴文
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2017/05/26
- メディア: Kindle版
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