悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

ブラウザのシェア、Edge Google日本語との相性

EdgeやCortanaでの日本語入力でどうも相性が良くなかったGoogle日本語だが、今は問題なく使えるようになっている。
いつ改善したんだろう。
改善したのは良いことで、Windows10を使うのならEdgeを使うのが基本なのだが、今までは避けていたように思う。
職場のPCでは勝手にブラウザーをインストールすることはできないので、Edgeを使わざるを得ない。
システムは相変わらずIEでないと動かないようだが。
Windows10の標準ブラウザで本当はもっと使っている人がいてもおかしくはないのだが、シェアのトップはChrome。EdgeはOSに標準ブラウザにもかかわらず、5位である。
IEよりもずっと下なのである。

PCブラウザシェアの推移(日本国内・世界)2019年4月版

IEは長らく標準ブラウザとして色々なサイトで動作することが条件になっていたようだが、今や標準ブラウザはChromeになったと言えるだろう。
2位から下はどんぐりの背比べであり、1位のChromeだけが圧倒している。ほぼ独占していると言ってもいいくらいなのではないだろうか。かつてのIE一強時代を思い出す。
EdgeはMicrosoftオリジナルのブラウザでレンダリングエンジンも独自のものであったが、昨年暮れにその方針を捨てて、レンダリングエンジンをChromeと同じBlinkにするという発表があった。
Microsoftはどこで戦っていくのだろう。ソフトウェアのUWP化を進めているがどこまでアプリメーカーが追随してくるのか。デスクトップ版のソフトウェアは完全になくなってしまうのだろうか?
OfficeソフトはまだまだMicrosoftでないとNGというのがビジネスでは当たり前になっているが、今後はどうなんだろう。
そもそも最後のWindowsと言われているWindows10だが、Windows10のサポート期限が2025年。それ以降のPCのOSやブラウザというものはどうなっていくのだろう。
この世界で5年以上先のことを気にしても仕方がない、気が早いと言われそう。

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