悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

キーボード

マウスコンピューターに付属しているキーボードを接続し、使っているがストレスが溜まって仕方がない。
家でパソコンを使うことはだんだん少なくなってきたとはいえ、やはりキーボードは重要な部分。
テンキーなしのモデルでも良かったと思うが、数字を打つ場合はテンキーがあったほうがいい。
マウスの付属していたキーボードはテンキーが付いているのにものすごくコンパクトである。
もちろんメンブレンで安物であることは間違いないが、キータッチもそんなに嫌いではない。
ただ、配置が悪くて使いづらいのである。
テンキーがなければむしろ諦めもつくが、テンキーがあると当然利用する。
コンパクトにするために必要な空間を消してキーを詰め込んでいるため、テンキーの一番左にカーソルキーがあるのである。
テンキーは電卓と同じなので誰でも手元を見ずに入力できると思うが、「0」があるべきところが「→」キーが配置しているので、ミスタイプばかりである。
英語キーボードもなんか分かりづらいところがあったが、それ以上にストレスである。

というわけでキーボードを購入することにした。
以前お気に入りで使っていたキーボードは娘に取られてしまった。
オウルテックのメカニカルキーボードである。
さらにワイヤレスのバッファローのマウス・キーボードセットも会社に持っていっている。
今更返せと言っても返してくれそうにない。
社会人だから自分で買えよと言いたいところだが。

職場でイルミネーションキーボードを使うわけにも行かず、何よりも英語キーボードレジストリの変更が必要。
それは職場のPCでするとまずい。
職場ではFILCOのExcellio Liteを使っている。
これはパンタグラフの名作キーボードだと思う。
キーの配置が良い。
鉄板が入っているのでパンタグラフキーボードだがものすごく重く、安定感がある。
たわみがないためしっかりした打ち心地である。

キータッチも大事だが、それ以上にキーボードはキーの配置が大事。
手元を見てタイピングする人はそれほど関係ないのかもしれないが、タッチタイプは慣れた配置でないと使いづらくて仕方がない。

マウスコンピューターのコンパクトなキーボード
コンパクトでデザインもキータッチも悪くはないが、配置が最悪。
ノートパソコンが嫌いな理由もキーボードの配置が独特だから。
スタンダードが一番。

マウスコンピューターの以前のキーボード
こちらは配置はスタンダード。キータッチはメンブレンそのもの。

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