悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

エージェント・オブ・シールド

シールドという秘密組織のコールソン捜査官を主人公に若手を集めたチームが活躍するドラマ。
第3話、第4話を鑑賞。
グラヴィトニウムという謎の物質をめぐる騒動が第3話。
この物語にはアベンジャーズのヒーローたちは登場しないが、ヒーロー、SF要素満載が前提なので問題なし。
ラピュタの飛空石異常にぶっ飛んだ物質のようだが、冒頭のシーン、潜入、アクションとテンポが良く楽しい。
そして各メンバーの個性もそれぞれ発揮され、メンバー間の微妙な関係も描かれつつ話は進む。
エージェント見習いのスカイがキュート。そして彼女の教官役でもあるウォードとの恋?
かつて「騎兵」と呼ばれたメイと主人公コールソンとの関係。
楽しみは尽きない。

第4話はもとシールドのメンバーで若かりし頃のコールソンの教え子の話。
突如行方不明になった彼女はダイヤモンド強盗を行う。
全員気味の悪いマスクをかぶり、同じ服、同じカバンを持って移動。
輸送している人達自身も本物を誰が持っているのかは知らされていないという状況。
つまり誰が本物を持っているかわからない状態にして強盗の狙いを分散させるというやり方。
しかし強盗は誰が持っているのか簡単にわかってその輸送している人間のみ襲撃して奪う。
今回も冒頭のシーンからグッと視聴者を惹きつける設定。
行方不明になった元シールドは失明した目に高性能な眼を埋め込まれ、その眼を通して様々な依頼を受ける。
常に見張られ、自由が効かない。
彼女を救い出し、バックの人間を追い詰めようとするが、その人間も操り人形に過ぎなかったというエンディング。

次回も楽しみである。非常にクオリティの高いドラマだと思う。

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