悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

MemoPadを買っちゃいました

ついにタブレットを買ってしまった。

衝動買いではない。衝動買いしたのは中華パッドの方だwww
売店ではNexus7新型を薦めていた。当然だろう。私も元々はそちらを買おうと思っていた。
確かに新型のNexus7は良いがやっぱり高いし、旧型が圧倒的に安かった。
32GBモデルで16800円とかだったし。
それを考えると1万円以上アップして16GB。
旧型でいいか?と思っていたけどやっぱり外部カメラがあったほうがいいかな?と・・・
さらにMicroSDもついていたほうが良いかとも。
MemoPadは19800円
最近出た8インチは24800円
ちょっとやめておこう…

他の店に行って、価格をチェック。
新型Nexus7は同じ価格。
MemoPad7インチは17800円。Amazonとほぼ同じ価格。
なら買っちまえと購入したわけである。


開封の儀

割と小ぶりの箱。中華パッドの箱ほうが立派なくらいである。
形が変わっている。開けにくいのを考慮してか、引っ張るベロがついていた。


この上に本体はどっかりと乗っかっていて、マニュアルは最低限。
付属品も充電、データ通信のためのUSBケーブルとACアダプタのみ。
しかしこのあCアダプタを収めている部分がプラスチックの台だが、このタブレットを立てる台になっていて、これは利用可能。


いや、いいですわ。間違いなく全然いい。
中華パッドは大失敗だったけど、これはあんなちゃちな作りではない。
もちろんNexus7よりはそれでも大分ちゃちなようだが・・・

問題の処理速度も旧Nexus7と同等くらい?
つまり通常の使用では全く困らない。
カメラもそこそこ使えるし(若干暗いところは苦手な模様)、液晶も十分綺麗である。
タッチ感度はやはりiPhoneには劣るような気もするが、特に問題があるとは思えない。
まだ液晶保護シートも貼っていないので貼るとどうなるかわからないが、そのまま使うかもしれない。

しばらく使ってみないと公平な評価はできないが、ファーストインプレッションはなかなか良い。


しかし販売店で見たタブレットで最も気になって、思わず衝動買いしそうになったのはAndroidタブレットではなく、サイテーだとこき下ろしていたWindows8.1タブレットである。
果たして使えるかどうかはわからないが、42000円ほどでOffice搭載。RTではなくフルWindowsである。
2GBで32ビットOSだが、32GBのストレージでWindowsの膨大なソフトウェアが利用可能。CPUはAtomだが、Z3740は侮れない。普通に動作している。そして省電力。Androidタブレットと変わらない省エネぶりらしい。
グラっと揺れる気持ちがあった。しかしやっぱり安いとはいえ40000円をポンと出して購入するのはやめておこう。
タブレットである。利用シーンは限られている。デスクトップモードでどの程度使えるのかわからないし。利用しなければ意味が無いし。

しかし8インチWindowsタブレットが低価格で登場したことで本当に食われるのはモバイルパソコンではないかと思っている。
確かにバリバリと文章作成するには向かない。しかしモバイル性能を上げればあげるほど入力環境は悪い。
それは高性能モバイルでもだいたいそうである。画面は小さくなるし、キーボードも小さい。
CPUの能力を上げるとバッテリーの持ちは悪くなるし、長時間利用をしようと考えると重くなる。
モバイルはやっぱり割り切りが必要なのだろう。
そう考えると本当にモバイルが必要なシーンでは軽さが第一になるし、入力環境は二の次。これらのタブレットは非常に魅力的に映る。

LenovoのこれとAcerタブレット。そしてもうじき発売されるDellタブレット。注目の分野になるのだろう。

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