悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

ツイッター、バカッター

馬鹿発見器とも言われているツイッター
バイト先でジョーク感覚で写真をアップして、衛生上の問題をネットで叩かれ、店を特定され、本人ももちろん特定されて挙句の果てに店は閉店に追い込まれ、本人はもちろんクビだが、それにとどまらず、店側から損害賠償請求が…
大学生も退学とか本当にとどまるところを知らない。
一番よい予防策は使わないこと。
また、これらの発信が仲間内だけではなく、日本語の読める人ならだれでもわかってしまうし、そもそも世界中の人が見れる。
写真なんて言葉なくても見れるわけで、外国人から見れば、日本人はアルバイト先で食べ物をおもちゃにしたり冷蔵庫に入ったりするのが流行っているのか?と思われそうである。

ともあれ、これらを知らずに行ったということであれば、馬鹿だな〜と少し同情する予知もあるが、ツイッターの威力を逆手に取って嫌いな先生を辞めさせようとしたバカが居る。
当然すぐに特定されるのだが、そもそも教師がうざいと思う気持ちはわかる。高校生くらいなら反抗したいし、嫌いな先生もいる。
先生も人間で、嫌いな生徒もいるだろう。
脱線した。ともあれ、ルールを破り、そのためにバツを受けた腹いせに教師をやめさせようと、ツイッターで画策するという恐ろしいガキどもである。
事の発端はこの生徒が掃除をたてつづけにサボっていること。そして先生は再三の注意にもかかわらず態度が改まらないので実力行使に出た。もちろん暴力ではなく、生徒の机を教室外に放り出して、その場所にゴミ箱を置いたというもの。
この行為の良し悪しはさておき、高校という義務教育でもないところで教師の指導に従わない生徒がまずは謝るべきであり、態度を改めるべきである。それをせずに、「こういうのひどくね?」と写真をツイッターに掲載し、「拡散よろ!」で教師をやめさせようと画策したものである。
作戦は稚拙ですぐに身元もバレてどうしようもない状態になったが、リテラシーの低さ云々よりもまず、逆切れ体質のバカ高校生に社会の厳しさをもう少し教えてあげたい。
そもそも教室の席にゴミ箱を置いたのがこの教師であったかどうかも定かではないが、教師をやめさせようと画策したことは事実であり、偽計業務妨害にもなるのではないかと思うのである。
ツイッターでも良識のある人からは叩かれて、反省しているのかと思っていたが、そもそもこういうお子様は反省しない。反省するという素直な心を失ってしまっている。
良識のある大人からの忠告も「ざけんなよ〜おら」という状態なのだろう。
まあ、そんなことはともかくアホって怖いな。

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