手塚治虫原作のアニメ作品。
確かコミックスで読んだが、ストーリーは大分忘れているとはいえ大幅に違うことだけは確か。
なんか動物に乗り移って自在に操るキャラクターが出てきたりとか…
今回はカースト制度に疑問を抱くということが中心的に語られていることなど大幅に違うと思う。
決して楽しい映画ではなかった。
絵はまずまずだが、スタジオジブリの作品と比べると大したことはない。
手塚治虫ファンなら見るべきだが、普通のアニメファン、映画ファンはあえて見なくても良いのでは?
息子はうーんとちょっと考えながら見ていた。手塚治虫のことを手塚先生とよんでいるのでまあファンなのだろうけど、想像しているストーリーとはちょっと違っていたのか、面食らった感じ。
女房はまあまあ良かったとの感想。
娘は…見てない。昔、初めて映画に連れて行ったのは確か手塚治虫原作のジャングル大帝だったが…。映画の感想は?と言われて映画館で食べていた酢昆布やスルメのほうが思い出が強いようで…www
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もうかなりうろ覚えだし、また時間がアレば読んでみたい。
追記
古いブッダを探して少し読んでみた。
完全に忘れていたのは私だった。結構原作に忠実に作られている。
ただし、話は途中まで
まだ3分の1が終わったくらいである。続編も見ないとなあ。続きも完全に忘れている。
タッタが動物に乗り移る能力は一番最初のシーンで再現されていたのに完璧に忘れていた。
バンダカのイメージがかなり違うけれど…。此処から先のストーリーがまた奥が深いハズ。