乙武氏のイタリアンレストランをめぐるツイッターでのつぶやきで色々と注目を集めている。
もうそんなに騒ぐことはないとも思うけど、乙武氏の取り巻きにあまり良い感情を抱いていない人が多く、当事者を越えて論争になっているような気がしないでもない。
そのレストランも色んな所で美味しいと言われて非常に繁盛しているようで、「いちいちそんなサービスまでしてられっかよ」というのが本音だし、乙武氏のコメントにあったような「僕を抱っこして２階へ連れてって」なんてことがどこのレストランでも当然行われるべきサービスになるというのもちょっと無理がありすぎる。
今までそういうことで苦労がなかったという件も乙武氏のような有名人では起こりうること。
そして今回のことでまた一つバリアフリーに向けての良いアイデアを考える契機になればそれはそれでよかったのではないかとも思う。
国会で厚生大臣がどうのこうのというレベルの問題ではない。そういう方がやるのは今回のようなことではなくしっかりとした枠組みを作るための議論をすることだと思う。
一方、中村昌也という名前が急上昇ワードとして何度も目にする。プロ野球を愛する人間として中村昌也という名前を見ると「おかわり君」を連想してしまう。しかし彼は「中村剛也」だったはず、おとうとさん？と一瞬思ってしまった。
全然的外れで元モーニング娘の矢口真里の夫であることがわかる。なーんだという気分とともに芸能ニュースをみてみるとすごいことになっている。
不倫で別居とか。
芸能人だしそんなこともあるだろう。しかしことに真偽はともかく、矢口真里がお持ち帰りしたお若い男性と夫である中村昌也氏が夫婦の寝室でブッキングしてしまったらしい。
想像しただけでとんでもないことだと思う。
身長差と収入差を上げて格差婚なんて言葉をTVや芸能レポーターは当時行っていたが、いくら収入に格差があるとはいえ、これは離れるしかないだろう。
そして当人である矢口真里はその点について否定していないところが真実であるということを語っているのか。
こんな平和な日本を襲った株価の暴落。アベノミクスの終了かというニュース。
今まで好調な滑り出しを見せた安倍政権だが、まだ庶民にはその恩恵がない。そしてこれが悪魔de上辺だけのものだった時に、どのような結末を迎えるのか。想像するのも怖い。
脳天気にレストランに入れなかったことでの論争を繰り広げたり、芸能人の不倫をわいわい騒いだりすることではない。
そう思いつつも庶民である私はついつい見てしまうのである。
