悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

歌謡界っていうか、今年活躍した歌手とか…

CD不況と言われて久しいが、オリコンシングルチャートというのもなんの権威もなくなってきたようである。
数千枚でチャート上位なんてことがザラ。
上位は全てアイドルグループが独占。もはや音楽のヒットを示す指標にすらならない。
シングルCDの時代は終わり、オリコンのシングルチャートも時代遅れに - P2Pとかその辺のお話@はてな

11月のオリコンチャートを見ると5位にコブクロが入っているものの、ミュージックシーンとしては惨憺たる結果。
ジャニーズとAKB商法しかいない。
2010年年間オリコンシングル年間暫定順位ではさらにひどい。AKB48と嵐がベスト10を独占。おっと10位KAT-TUNか、とはいえジャニーズ。
これではなあ。若者の音楽離れとかCD離れとかいう以前の問題。売る側もひどすぎる。ジャニーズとAKB商法はどう考えてもおかしい。それに対してなんとも思わないんだろうか。
こんなので日本の音楽シーンを語られても情けない。お隣りの韓国から馬鹿にされても仕方がないレベル。たしかに韓国から日本に出稼ぎにきているグループなども同じ系統かもしれないが、少なくとも日本のAKBやジャニーズと比べて、音楽的な実力は上。(私にはそうしか思えない)
こんなだから、こんなことで笑われる。

でもこれ、面白いね。風刺しているけど、日本のラップシーンなんてこの程度だね。
ってことで、…。
これってどうなん。


J-POPの歌詞にありがちなフレーズ : VIPワイドガイド
同じような歌詞と同じような歌い方。また歌もうまい人が少ないというか、売れない。



会いたいく会いたくて震えるのが西野カナ

会えないから会いたいのが沢田知可子

会いたいくて会えないから私だけを見てほしいのが加藤ミリヤ

会いたくて会えなくて長すぎる夜に光を探してるのがGLAY

会いたいから会えない夜にはあなたを思うほど Uh UhするのもGLAY

会いたくて会えなくて揺れまどうけれど目覚めた翼は消せないのがラルク

会いたくて会えなくて唇噛み締めるのがEXILE

会いたくて会いたくて涙が止まらない夜なのが岡本真夜

会いたくて会いたくて素直な自分でいつもいられないのがLINDBERG

会いたくて会いたくて眠れぬ夜にあなたのぬくもりを思い出すのが松田聖子

会いたくて会いたくて言葉にできないのが小田和正

別に会う必要なんてないのが宇多田


これは本当にうまくいっているなあ。最後のオチが本当に面白く吹いてしまったけどwww

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