AmazonはAmazon Primeの会員全員にKindleを無料提供へ | TechCrunch Japan
Amazonが一部会員向けにKindleを無償で提供するようである。
これによって一気に電子出版の裾野をひろげ、その世界でも覇権を狙うつもりなんだろう。
すでにAmazonには世界中にとてつもない数の顧客がいるわけで電子出版でも先行すると手がつけられなくなるだろう。
それにしてもKindleの製品期待寿命が2年というのはどうなんだろうか？
そんなものかもしれないが、わずか2年でその後はどうするんだろう・・・。気になる。
俺も電子出版の未来について語ってみよう。 | 堀江貴文オフィシャルブログ「六本木で働いていた元社長のアメブロ」
ホリエモンも電子出版について彼なりの意見を述べていて、やはりそういうメディアに対しては鋭い感覚を持っているなとも思う。
iPhoneで見る産経新聞の縮刷版は無料なので私も見たことがあるが、何度か見たあとは見なくなった。
なぜなら理由は彼が述べているとおりである。
無料だからあんなものでいいとも言えるけれど、本気で読者を獲得したいのならあんなに操作性が悪いと全くダメだと思う。
それと気になるのは電車の中や待ち時間のちょっとした隙間時間をいろんなメディアが奪い合っている状況とのこと。たしかにそう思う。
電車に乗っていて携帯を触っている人間の比率の高いこと。
だから長編はダメでと。ゲームも携帯のちょっとしたものがよく大作は受けない？
長編RPGなどは開発費が係る割りには今更やる人も少なくなってくかもしれない。
AmazonとApple
どちらも膨大な顧客がすでにいるわけど、それだけでも日本は大きく立ち遅れてしまった。
しかしまだこのデジタル化の流れに逆らいたいのか既得権を振り回したいのかしらないが、もはや止められないものと自覚して欲しい。
でもって本当にユーザーの視点にたった仕組みを作り前向きに考えてもらいたいものだ。
