悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

三国志 ドラマ

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三国志ファンとして、息子にはぜひ三国志を読んでもらいたいと思っていました。

しかし、本人は興味がないようです。

それでもコーエーテクもの三國無双シリーズは知っているし、遊んだこともあります。

息子の中では三国志コーエーテクモの世界となっているようなのです。

あれはちがうやろ~という親のツッコミは華麗にスルーとまでは行かないまでも、三国志の一つくらい読めばいいのにと思うのですね。

若き日の男なら、あの本を読んで暑い血をたぎらせて~
という時代でもないのかもしれません。

私は大学生の頃に読んだのかな?
まずは吉川英治の作品。

そして横山光輝の漫画も古本屋で買い集めたものです。

羅貫中三国志演義も読みましたよ。
ちょうど表紙がNHK人形劇三国志

北方謙三さんの三国志も良かったです。
ひとりひとりの男たちを熱く語らせたら右に出る者はいない、そんなかんじの三國志でした。
呂布かやたらめったら格好良かったですね。

漫画では横山三国志は王道ですが、本宮ひろ志の「天地を喰らう」とかも読みましたね。
あれを三国志として読んでいいのかどうかという人もいるでしょう。

 

映像作品もいくつか見ています。

レッドクリフは映画館に観に行きました。
壮大な映像美でしたが、赤壁のワンシーンを切り取った映画で、これを見て三国志を見たつもりになっている人も多いかもしれません。
赤壁三国志の前半を締めくくるのハイライトなんですけどね。


 

 

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息子と少しこのドラマを見た。
私は一度見ているが、本を読まずともドラマなら見るのかと思っていたが、3話ほど見て終了してしまいました。

せっかく呂布貂蝉に籠絡されて、董卓を裏切るといういいところだったのに残念だなと思っていました。
というか他にしたいことがあったみたいですね。

 

Amazonプライムで今なら全95話が見られるみたいなので、三国志ファンなら見て損なし。

というかファンなら見ていると思いますね。

かなり時間が奪われますけどね。

 

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記憶にございません

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Amazonプライムで鑑賞しました。
三谷幸喜作品らしい、軽妙なコメディです。
2時間少々の映画ですが、飽きることなく楽しめました。

 

概要

 

監督・脚本 三谷幸喜

キャスト:中井貴一
     ディーン・フジオカ
     石田ゆり子
     佐藤浩市
     草刈正雄
     小池栄子
     斉藤由貴
     木村佳乃
     吉田羊

2019年制作 127分

 

ストーリー

日本の総理大臣である黒田啓介(中井貴一)が投石による頭部の怪我で記憶喪失になってしまったというところから始まります。

総理を支える秘書官の井坂(ディーン・フジオカ)と番場(小池栄子)ですが、とにかく記憶を失ってしまったことは伏せておきながら、この状況を乗り切ろうとします。

総理は妻の聡子(石田ゆり子)とはうまく言っておらず、妻は他の男性に思いを寄せている状況。

一人息子の篤彦ともうまく行っていません。

それ以上に史上最低支持率の首相であり、国民からも総スカンを食らっている状況。
傲慢で態度不遜、不誠実な人柄ですが、彼を首相として支える官房長官こそがこの政治の黒幕である鶴丸草刈正雄)なのです。

鶴丸がこの日本の政治にとっては最も強い力を持ち、首相と家でも彼には逆らえない状況。

そんな中、黒田啓介ははじめは首相なんて続けられないと言いながらも、徐々に適応していきます。

そしてこれまでの黒田らしからぬ態度で、とても素直な人物となります。

半ば理想を諦めていた秘書の井坂と番場は、何とかこの国を良くしていこうと、首相とともに黒幕「鶴丸」をどう排除するか作戦をねっていきます。

 

感想、見どころ

政治コメディです。
完全にコメディで、政治家から見ればバカバカ沿いうというところでしょう。

しかしながら、あながちこの程度の人たちの集まりではないかと思ったりもします。

三権分立自体をしっかり理解できていない人が首相だったりする国ですからね。

日本の国民は政治に対しては冷めきっているので、支持率2%台とかでも。普通に政局運営して、与党が支配しているなんてことが怒りうるのがこの国です。

最後の最後に黒田啓介が記憶を取り戻したことを伝えます。
どの時点で記憶を取り戻したのかは明らかになっていませんが、そのあたりもこの作品を面白いだけでなく、後味の悪い作品とならないようにしている点だと思いますね。

 

実際にはこんな話はありえないですけどね。

誰とは言いませんが、ウソにウソを重ねるくらいなら、これくらい全部ぶちまけて、「ごめんなさい」をすればいいのですがね。

日本人は政治家に対して基本的に優しいところがあります。

誠実に、正直に心からお詫びしている人間を捕まえて、死刑判決が出るようなお隣の国とは違うと思っています。
でも現実には、見苦しいまでのウソの答弁で、そんな茶番をずっと政治ショーとして見せられているので、国民はみんな白けてしまっているんですね。

マスコミがそれらに対して大きな責任を果たしていない気がしますけどね。
まあ、この映画もフジテレビが制作しているので、電波利権という点でも政府には頭が上がらないのでしょうね。

 

石田ゆり子さんが相変わらず、可憐であったこと。
有働由美子アナのアメリカのキャスターのような、イメージと違う化粧とかがハマりましたね。

ディーン・フジオカさんの二枚目ぶりもさすがです。
そして草刈正雄さんは相変わらず格好いいです。
遥かに年上なのですが、とても若々しくて雰囲気がありますよね。

 

 

 

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寒暖差と花粉

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明日は休みということなのか、夕方になって急遽、本日の残業が決まったのです。

まあ、たまには残業もいいかと思っていましたが、思いのほか、遅くなってしまい、帰宅時間もそれに従ってかなり遅くなってしまいました。


昨日、本日とかなり気温が上がり、外では半袖の人もいるような状況。

先週の冷え込んだときにはそれこそ真冬の格好をしていたわけですから、この落差はスゴイです。

そして天気が良いのはいいのですが、花粉がかなり飛散しているようです。


今年はコロナでマスクをしているから大丈夫かな?と勝手に思っていたのですが、やっぱり影響が出ています。

くしゃみこそ無いのですが、目がとても痒いです。

やはり花粉症の症状でしょう。

この時期よりも私はいつも遅め、終盤になってからのほうがきついのですが、今年は割と早めに影響を受けているみたいです。

マスクはともかく、メガネが曇るのでメガネを外しているのがイケなかったのでしょうかね。

 

気になるのがマスクをしていても多くの人が花粉症の症状が出ているみたいなところ。

 

花粉の粒子の大きさとウイルスを比べると、明らかにウイルスのほうが小さいはず。

だからウイルス用のマスクをしていれば大丈夫と思っていたのだが、花粉症の症状が出ているということは、マスクの効果って本当にあるの?という点。

 

どうなんでしょうね。

 

マスクをしていないと、電車内では白い目で見られるので、しないわけにいかないし、それにやはり感染したくないのでマスクはするけれど、どこまで効果があるんだろうと思ってしまいますね。

 

ちなみに最近は2重マスクの人が増えてきたが、私もマスクを2重にして通勤しています。

 

効果が高いということよりも、不織布マスクよりも布マスクのほうが肌触りがよいのでそれをつけた上に、不織布マスクをつけています。

まあ、気分によってはその反対に不織布マスクの上に布マスクでちょっとだけ雰囲気を変えてみるというのもありますけどね。

 


 

 


 

 

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