職場の仲間と岐阜県にある「かがみがはら航空宇宙博物館」へ行ってきました。
どこに行くのかも知らずに、その日の待ち合わせで合流し、一気に高速道路にのってやってきたのは岐阜県。
パッと見たところ、青い色に黄色のラインが入った巨大な箱型の建物。
あれ?こんなところにもIKEAあるんやな~と思っていましたら、航空宇宙博物館でした。
それならそれで早く言ってくれればよかったのに~と思いましたね。
59歳になったばかりのオッサンは少年に返ったような気持ちで展示されている飛行機を眺めていました。
戦争は嫌いなのですが、飛行機、戦闘機といったものは見ているだけで熱くなりますよね。
屋外にも巨大な軍用輸送機や軍用水上艇が展示されています。
戦闘機は三菱、大型輸送機は川崎、水上艇は新明和。
ずっとこの構図らしいですね。
性能のことはよくわかりませんが、世界的に見ても日本の軍事機は総じて高価というイメージがあります。
飛行機の歴史みたいな、資料館があり、ライト兄弟の飛行機やリリエンタールのグライダー、そして「飛燕」が展示されていました。
もちろん「零戦」もありましたね。
広々とした空間にたくさんの飛行機が展示されています。
新しい機体はありませんが、見ごたえはあります。
過去の戦闘機なども展示されています。
かなり広いスペースですね。
F104J要撃戦闘機。
機体はほぼジェットエンジンに申し訳程度の翼がついています。
滑空はできないでしょうね。
F4EJ改・三菱/マクドネル・ダグラス戦闘機。
このように物々しい名前をつけるとわかりませんが、私の世代ではファントムという名前のほうが知られていると思います。
第2次世界大戦末期頃から開発が始まり、ベトナム戦争あたりでは大活躍した名機。
現在のF16と同じく非常に数多くが生産されたベストセラーですね。
未だに現役で使っている国もまだありますね。
当時の戦闘機としては大型で、高性能な双発のジェットエンジンを搭載し、音速飛行が可能。
最新の戦闘機と比べるべくもないですが、半世紀以上前に飛んでいた戦闘機と考えるとアメリカの国がいかに強大なのかわかりますね。
STOL機の「飛鳥」。
実験機ですね。
これらの技術が今後の航空機開発に大きな影響を与えてくれるんでしょうね。
垂直離着陸機がVTOL機でハリアーなどがとても有名ですね。
最新のF35なんかもVTOL/STOL機ですよね。
水上艇は巨大ですね。
セスナ機と比べるとその差は歴然としています。
戦闘機も双発のF4EJファントムはやはり大型ですね。
宇宙服ですね。
ゼログラビティの映画を思い出しますね。
宇宙船での空間を再現したものです。
やはり狭いですよね。
JAXAが誇る歴代の宇宙飛行士たちですね。
「職業は?」と聞かれて、「宇宙飛行士です」って一度行ってみたいものですね。
本当に宇宙に対するひたむきな情熱と才能がなければなれない職業ですよね。
これ以外にも見どころはたくさんあります。
旅客機の飛行シミュレーターなんかもあって楽しめます。
いつもながらの弾丸ツアーなので、帰宅は深夜になりました。
皆元気ですよね。
連れて行ってくれる仲間には感謝ですよね。