悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

誕生日ケーキ

妻と息子に誕生日を祝ってもらいました。
満59歳。
子供の頃から親からも誕生日を祝ってもらっていましたので、割と恵まれたほうだと思っていましたが、夏の暑い時期の生まれなので、誕生日のケーキはいつもなく、カステラばかりだったのです。
母の理由は、暑い時期にケーキを買うとすぐに傷んで食べられなくなるからとのことでした。
母が言うようにケーキよりもカステラのほうが日持ちすることはわかりますが、なによりも手軽に買えると(安い)いうのが大きかったのかもしれません。
それに幼い頃は食べる方には興味がなく、ケーキもあんまり好きでもなかったのです。

とはいえ、誕生日にはケーキに蝋燭を立てて、「フゥ~」と息を吹きかけてろうそくを消す。
というのをやってみたかったんですね。
もちろん幼い頃の話なんですけど。


そういう話を結婚した当時から妻にしていたのですが、ここ数年は私のためにわざわざ誕生日ケーキ(と言っても小さなものですが)を買ってきてくれて祝ってくれるようになりました。
頭も薄くなった還暦前の親父をケーキで祝うというのが若干恥ずかしさもあるのですが、気持ちとしては大変嬉しいことです。

59本も蝋燭を建てようと思えば相当大きなケーキを用意せねばならず、それにそんなにブスブスと蝋燭を立てまくるとまるで剣山のようなケーキになってしまいます。

とりあえずせっかくなので蝋燭くらいは立ててやろうと付いていた蝋燭を3本立ててもらいました。

 

本当に小さなケーキで、息子と妻との3人ですぐに食べきりました。
特別ケーキが好きというものではありませんが、家族水入らずで祝ってもらった誕生日ケーキを食べるというのはなかなかいいものです。

ちなみに妻も誕生日をすぐに迎えます。
私と妻の誕生日は5日しか違いません。
というわけで、妻と誕生日祝を兼ねて食事に行ってきました。
食事と言っても銀婚式のときのようなコース料理を予約したりということはなく、焼き鳥屋で乾杯をしただけなんですけどね。

梅田地下街にある、川北商店。
キンキンに冷えたジョッキで飲む生ビールはうまいです。

 

川北商店名物の塩つくねです。
軟骨もつくねに含まれていて、コリコリした食感が美味しいです。

 

焼き鳥盛り合わせ。
妻は元々あまりお酒が得意ではないのですが、私の合わせてくれているのか、最近は居酒屋でビールを一緒に飲みにいきます。
お互いの健康を願って、乾杯です。

tabelog.com




 

あ、そうでした。
ご飯を食べていないので、ちょっとだけ素敵な寿司屋へ言ってきました。
カウンターでは、職人と会話する常連さんや外国人のお客様もいるようです。
はじめはカウンターで食べたいと思っていましたが、待ち時間がさらにかかりそうなので、途中でテーブル席でも良いと伝えました。

にぎり盛り合わせを注文。
いずれのにぎりも美味しかったですが、特にエビは絶品でしたね。
妻は普段はあまり食べないネギトロが美味しかったと言っていましたね。

また行きたいと思える雰囲気の店でしたね。

www.tsukijisushisay.co.jp






 

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