悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

地下鉄御堂筋線

毎日通勤で利用するが、よく混みあっている。
大阪で一番混雑している路線だと思うが、その中でも最も混んでいる区間を乗っている。
まあ、仕方がない。
ところがここ数年、気になるのは通勤ラッシュの時間帯でも恐ろしいほどの大きなスーツケースをこの大混雑している地下鉄に乗り込んでくる外国人観光客たちである。
外国人観光客と一口に言うけれど、具体的には中国人である。ほぼ。
いたるところで出会うようになった。
アベノミクスの恩恵を受けていたのは実は彼らかな?と思うほど多くの中国人たちが訪れている。
円安のおかげか。
それも終焉を迎えて中国人の爆買いも終わり、円高になって外国人そのものの購買力が落ちる。
それでも日本に来る外国人、中国人、韓国人は非常に多い。
日本人と似ていると言えば似ている。同じアジアの人間で、それもインドやイスラムの国々の人とは全然違う。
多分しばらく日本で定住すればほとんど見分けはつかなくなるだろうと思うほど、種としては近いと思う。
しかし、行動、ファッションなど、しゃべらなくてもほぼ外国人であることはわかる。
まず混みあっている列車に非常識なほど巨大なスーツケースで乗り込むのがあり得ない。
そしてドアの前にいても、駅に着いたら先に降りて出入りの邪魔にならないようにするのが通常の日本人の感覚だが、そういったことはしない。
後ろから降りようとする人がいてもかたくなにその場に居座ろうとする。
まあ、わからないためだと思うが。
子供が少ないのか、子供を非常にかわいがる。それは悪いことではないが、混雑している電車でもベビーカーをたたむわけでもなく、そのまま乗り込む。
やめろというわけにはいかないが、やめてほしいと心の中でみんな叫んでいると思う。

中国人のファッションセンスもやっぱり違う。
日本の女性も派手な人はいるが、なんというかこの暑い時期は足を出せというのが当然なのだろうか。
みんな短いホットパンツをはいている。
あ、これは中国人ではなくて韓国人のほうかもしれない。
派手な化粧と整形っぽいところも…。

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