日本の注目の初戦。
結果はすでに知っていた。
先ほど録画を見た。
見るべき内容のない凡戦だった。
降雨が激しく、コンディションは良くないが、それはお互い様。
それにしても日本のチームはこれほど運動量がないとは思っていなかった。
何よりもボールを持たれすぎて、それを奪うために走らされすぎたと思う。
前半後半通じて。
本来は逆に日本がボールをキープしてショートパスをつないで崩す。
それが本当の姿。
しかし今日はパスミスも多く、グランドコンディションも良くないのでパス回しが発揮できなかったのかもしれない。言い訳にすぎない。
とりあえず先制点をとった本田はまあこんなものだろう。
本田と最高のコンビネーションで攻めるのが香川だが、本当に内容が悪かった。見せ場もなかった。
そして先発のワントップの大迫。機能していなかった。後半途中まで出場していたが、出ていたことを忘れてしまうほどの存在感のなさだった。
岡崎もディフェンス側で姿を見ることが多く、らしさが出ていなかった。
怪我明けで心配されていた長谷部、内田に関してはよくやっていたほうだろう。
逆に交代して途中出場した遠藤、大久保は存在感がなかった。柿谷はあまりに短すぎてプレーしたとはいえない。
左サイドからの攻撃もほぼ見られなかった。ボールを持つ時間が短く、常に守備ばかり。以前の日本のゲームを見ているようだった。
勇気を持って自分たちのサッカーを貫くと力強く言っていたが、全く内容は違った。
底が最も残念。
細かい分析は分からない。その辺りは詳しい人に任せたい。
が、ただただ日本らしいサッカーが全く出来ていないのが非常に残念。
