ロンドン・オリンピックが終了。
開会式も閉会式も見なかったが、注目されている競技はついつい見てしまって、結構寝不足。
４年に一度のスポーツの祭典。しかし別の見方をするとマイナースポーツを見る唯一の機会とも言えるかもしれない。
卓球やバドミントンは身近にする機会もあるだろうけど、試合を見たりは普段しない。フェンシングやアーチェリーなど見ることすらまずない。
レスリングもそうである。陸上の投てき競技も普通は見たりすることがない。そういう意味では面白かったのである。
４年後はリオディジャネイロらしい。また始まれば見てしまうのだろうか。
オリンピックのたびにテレビやレコーダーなどの需要が喚起されたが今回は全く売れていなかった模様。テレビ不況は根が深い。と同時に家電業界は本当にやばい状況である。自動車とともに日本の高度成長を支えたと言われる業界だが、もはや先行きは厳しいような気もする。
技術力はある、品質も高いと言われるのも後数年、あるいはもっと短いかもしれない。ブランド力は低下しつつある。今のうちにしっかりとした戦略を立てて行かないと日本の家電業界は死んでしまうのではないか。
次のオリンピックまでに家電業界がどう変わっているんだろうか。
