悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

トランスフォーマー ダークサイド・ムーン

休みだったので、息子と女房とで映画館へ行ってきた。本日より公開で、アメリカでの評判は上々ということだったが、予想に反して劇場内はガラガラであった。まあ、見る側にとってはあまり混雑しないほうが落ち着いて見れるってものだけど。
これで3部作が完結らしい。ついに私と息子は全作品劇場で見たことになる。女房は今回はじめて。息子が絶対に見たほうがいいと強く進めたのでついてきたという格好。まあ、息子の趣味だわな。
で、今回もハチャメチャな展開というか、ストーリーも子供だましみたいなもんだが、そういう映画と言ってて抜きをする所がなく、子供の映画という感じではない。こういう映画をタップリと予算を使って贅沢に作ってしまう所がアメリカということか。メカが好き、特撮が好きな人にとっては見応え充分。3Dの評判が高いようだが、あのメガネで目がつかれるのはアバターでもう懲りたって感じ。したがって通常の2Dでの鑑賞。
ハイテクなのかローテクなのかわからないが、壮大な宇宙空間の中で結構小さい人間関係、あるいはディセプティコン同士の関係と言える。まあこのあたりもお決まりだわな。
今回はヒロインはミカエラことミーガン・フォックスから変わった。設定は彼女にふられたあとに現れた美人女性ということ。またしてもありえないようなグラマラスなスラリとした女性。まさに映像化にうってつけ。

クラシカルな世界に憧れて

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