悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

ラストスタンド

評判などは知らずに素直に見た。
TSUTAYAでのレンタル。
シンプルでわかりやすいストーリーのアクション映画。
余生を田舎の平野な街で保安官として過ごす主人公のレイがシュワルツネッガー演じる役どころ。
のどかな街で保安官たちは退屈しのぎに遊んでいるような始末。
真面目で有能な保安官は少しこの街ではうるさがられているような状態。
麻薬王のコルテスをFBIが護送中に逃げられてしまう。
コルテス一味は無能な警察をあざ笑うかのように逃走を続け、ついにレイが守る田舎町を通ることになる。
軍隊並みの強力な武力を擁するコルテス一味を無視して通り過ぎさせることはできないと多勢に無勢なレイたち田舎の保安官たち。
はたしてどうなるのか?
結果はもちろんわかっているが、楽しいアクションシーンでラストシーンも西部劇を思わせるような。

見終わった後は息子も満足。私も女房もまあ、そんな悪くない映画だと思った。見て損なし。

しかし、シュワルツネッガーの映画としては大コケだったとか?
期待値が高すぎたんだろうか?映画としてはそんなに出来は悪く無いと思うのだが、わからないものだ。
確かにシュワルツネッガーが老けていて、圧倒的な強さというものを感じないが、演じているところが老保安官。調度良いと思っていたが。

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