悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

KAPPEI

ビッグモーターの問題や日大アメフト部の薬物問題などが話題。
それに紛れていますが、自民党女性局のフランス研修。
中でも目立ってしまうのが、松川るいセンセーと今井絵理子センセーですね。
彼女たちの感覚が異常だと思うのは、庶民の感情を逆なですることに鈍感になってしまっていることです。
普通の人がフランス旅行に行って、エッフェル塔の前で写真を撮る。
どう?私フランスに来ているのよ~とSNSで写真を上げる。
そういう感覚なんでしょう。
あなた達はそれではいけないというのが全くわかっていない。
「一線は越えていない」という名言を残した今井センセーもどこかズレた発言でことの重大さがわかっていないのか、仕事をやっていますアピールの投稿。

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それ以上に酷いのが松川センセーですね。
フランスでは消費税が19.6%だから、日本は着実に消費税を上げていかなければならないとほざいている。

sn-jp.com


その前にあなた達議員は不要な人で無駄。
そもそも他国の議員の報酬と比べて圧倒的に日本の議員の収入は多すぎる。
自分たちは特別の身分という特権階級意識が根付いているんでしょうね。

デスノートに記名したい人物の一人ですよね。

 

さて、今回の投稿の本題は映画レビューです。
こんな時は笑いましょう。
楽しく笑える映画です。
本当に面白かったですね。
映画館で予告編は見て知っていました。
アマゾンプライムビデオで公開されたので、面白半分見てみました。
コメディであるとは思っていましたが、期待を超えるバカバカしさでしたね。

映画のキャスト

勝平:伊藤英明
主人公。
無戒殺風拳獅闘流の達人。

主人公の勝平 ワイルドだろ〜な衣装

啓太:西畑大吾
正智大学の大学生。
取り立てて特徴のない普通の大学生だが、たちの悪いチンピラにカツアゲされているところを勝平に助けられる。
行く宛のない勝平は啓太の下宿の居候となる。

 

山瀬ハル:上白石萌歌
この物語のヒロイン。
啓太とは高校の同級生で、仲良しグループで一緒に行動する仲間。
気さくな性格で、誰に対しても優しい人柄。

 

師範:古田新太
子供を集め、無戒殺風拳を伝授する師範。
憲法の達人らしいが、その心の奥は結構汚れていたりする。

週末の戦士を育てる師範 〇〇尊師みたいな雰囲気

 

守:大貫勇輔
終末の戦士の一人。
無戒殺風拳蛇戦流で「クール」が口癖。

蛇拳使いの守 鍛え上げられた体とキレキレの動きでした

 

正義:山本耕史
終末の戦士の一人で勝平や守の先輩格。
尾崎豊に感銘を受け、夜の校舎の窓ガラスを壊して回る”三十路男”
無戒殺風拳馬跳流の使い手だが・・・。

勝平の兄貴分のマサ兄こと正義 尾崎豊に目覚めた男

 

英雄:小澤征悦
終末の戦士の一人で、数々のエピソードを持つ最強の人物。
無戒殺風拳龍咆流。

最強の男、英雄さん、普通の格好していますが・・・

この予告編を見るだけで、バカバカしさ全開です。

 

終末の戦士4人の座談会ですね。

 

あらすじ

あらすじは、説明するのも面倒なくらい適当でいいです。
ノストラダムスの大予言にあったように1999年に終末を迎え、人類は秩序が失われた世界になると信じられていました。
要するに北斗の拳、あるいはマッドマックスなんかの世界と思ってもらえればよいかと。
その世界を迎えたときに、人類を救いうるのは無戒殺風拳を極めし終末の戦士たちになると考えていたのです。
ところが、現在は2023年。
終末は来なかったわけです。
子どもたちを世間と隔離し、無戒殺風拳を伝授してきた師範は彼らに、終末は来なかったことを告げます。
そして彼らに命じた最後の言葉が、「解散」
そして子どもたちも成長し、みんな大人になっていました。
世俗と完全に離れた世界で過ごした終末の戦士たちが、平和な日本の大学キャンパスで今の世の中を学んでいきながら、初めての恋に苦悩する、コメディです。

感想

劇場で予告編を見たので、こういう映画があるというのは知っていました。
いや、よほどのファンでもない限り劇場に足を運んで見るような映画ではないですが、
若杉公徳さんの漫画が原作とあとで知りました。
あのDMCデトロイト・メタル・シティ)の原作者です。
どうりでハチャメチャなわけです。(褒め言葉です)
伊藤英明さん主演。
ヒロインは上白石萌歌さん。
キャストはしっかりしていて、とんでもなくふざけた話だけど、映画として、ちゃんと見られるのは俳優陣のおかげでしょうか。
何より一番驚いたのは山本耕史さん。
奥さんである堀北真希さんは、夫の姿を見てどう思うのでしょうかね。
ものの見事に鍛え上げられた肉体を披露するのはいいですが、あの衣装はすごいです。
股間に付いた馬の姿が猛々しいです。
変態仮面を演じた鈴木亮平さんよりも恥ずかしい気がしますね。


もう一人、小澤征悦さんもかなり酷い役柄です。
あの終末の戦士のときに姿。
ヘアスタイルもぶっ飛んでいます。
こんな中で演じている俳優さんは笑いを堪えるのが大変だったと思いますね。
いつも通りの演技で問題なかったのは師範を演じていた古田新太さんですかね。
ピッタリの役柄です。

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