悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

ゲーム好き必見のコミカル映画! ダンジョンズアンドドラゴンズ アウトローたちの誇り

U-Nextで見ました。
昨年話題になっていた映画ですね。

映画の概要

監督:ジョナサン・ゴールドスタイン/ジョン・フランシス・デイリー

脚本:ジョナサン・ゴールドスタイン/ジョン・フランシス・デイリー

原案:クリス・マッケイ

原作:Hasbro(玩具メーカー

上映時間:134分

製作国:アメリ

キャスト

エドガン(盗賊/吟遊詩人):クリス・パイン

ホルガ(女戦士/バーバリアン):ミッシェル・ロドリゲス

サイモン(魔法使い/ハーフエルフ):ジャスティス・スミス

ドリック(変身/ティーフリング):ソフィア・リリス

フォージ(詐欺師):ヒュー・グラント

あらすじ

盗賊のエドガンは死んだ妻を蘇らせるために「よみがえりの石板」を仲間の女戦士ホルガたちと盗もうと試みますが、失敗し投獄されてしまいます。
時は流れて脱獄に成功したエドガンとホルガ。
エドガンは娘のキーラが元仲間であった詐欺師のフォージのところにいます。
フォージは裏切り者で、魔女ソフィーナの力を借りて絶大な権力と富を得ました。
しかしソフィーナは別の目的があるのでした。
エドガンは妻を生き返らせるために、仲間の魔法使いサイモンに協力を請います。
サイモンは自分にはそんな力がなく、彼が推薦したのが様々な動物に姿を変えられるティーフリングのドリックでした。
サイモンとドリックを加えたパーティは娘の救出と妻を生き返らせるための石板を目指しますが、ソフィーナが率いる闇の者たちから追われることになります。
聖騎士エンダーはエドガンを助けますが、彼らの旅の目的が決して我欲のものではないという言葉を信じて協力をします。
裏切り者のフォージから娘を取り戻すことができるのか?
また巨悪のソフィーナを打ち破ることができるのか?
決して真っ当ではない盗賊(義賊)たち一味の冒険物語。


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感想

ダンジョンズアンドドラゴンズ(D&D)というのはかなり昔から知っています。
テレビゲームがない時代にすでに存在していたTRPG(テーブルトークロールプレイングゲーム)が原作ですね。
トールキンの「指輪物語」というものが剣と魔法の世界が中心となっているロールプレイングゲームの原点ですが、それをよりテレビゲームに落とし込む元になったのがこのD&Dとも言われていますね。
TRPGはやったことがないですが、あの世界観なんか大好きです。
若い頃にそういう仲間と出会っていれば、プレイしていたかもしれません。
シリアスな映画ではなく、かなりコミカルにできている映画で、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のようなノリです。
あの映画はSFですが、それを剣と魔法の世界に持ってきたような映画です。
ウケ狙いとわかっていても楽しかったですね。
RPGなどに興味がない人でも楽しめると思いますが、やっぱりゲーム好きがこういう映画は見るのでしょうね。
そしてきっと楽しめます。
CGをふんだんに使っている映画です。
最新のCG技術なので素晴らしいのですが、リアルな質感ですが、恐怖感というよりは面白おかしく大人も子どもも楽しめる映画だと思いますね。
バカバカしいシーンもふんだんにあって、楽しめました。

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