少しの間やめていたNetflixなのですが、ソニック・ザ・ヘッジホッグの映画の続編を見たいので契約を再開しました。
また映画やドラマを見てしまうんでしょうかね。
この映画は１作目も見ました。
個人的にはポケモン映画と同じようにこのゲームが好きな人が見る映画です。
ただ、日本のアニメ、ポケットモンスターというものとは違い、やはり実写版だけあって、雰囲気が違います。
子供向けだありながらも、ネタはお子様にはどうなの？と思うようなところもあります。
「名探偵ピカチュー」と同じような高いクオリティのCGで作られています。
製作費も9000万ドルと超大作の予算ですし、興行収入は4億ドルを超え、ゲームが元になった映画では公開当時、史上最高の大ヒット映画となりました。
現在はライバル任天堂の「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」が大ヒットを記録しており、10億ドルを突破しているらしいです。
日本でもかなりのヒットを記録しているみたいですね。
4月28日に公開し、すでに20億円を超え、100億円の大ヒットとなるかどうかと言われています。
日本が誇る超優良ゲームコンテンツであるソニックやマリオ。
できれば日本が作ってほしかったですが、それだといつもコケてしまう。
やっぱり世界中で大ヒットするコンテンツと成るためには、予算を始め、作り方そのものにも問題があると思いますね。
キャスト
テイルス：（声）コリーン・おショーネシー/広橋涼
トム・ワカウスキー：ジェームズ・マースデン
レイチェル：ナスターシャ・ロスウェル
あらすじ
ソニックによって地球外に追放されていたエッグマン（ドクター・ロボトニック）は地球に帰還するために様々なことを試みます。
そしてエキドナ族の生き残りであるナックルズとの交信に成功します。
ナックルズはソニックに深い恨みを持っており、ソニックを殺すためにそのガイドとしてエッグマンを助けるのでした。
ナックルズの協力のもとに地球への帰還を果たしたエッグマン。
ソニックは親友となったトムの家で、地球での生活を楽しんでいます。
そして自分の力を悪党退治に役立てようとしますが、力がありすぎて第事故を引き起こしてしまいます。
ソニックと一緒に暮らし、保護者代わりでもあるトム。
トムはソニックが善良であることを知っていますが、まだ子供であり、彼の力が必要になるまでは、大人しくするように伝えるのでした。
しかし、エッグマンとナックルズが突然襲いかかってきました。
彼らはソニックにマスターエメラルドの在り処を聞こうとします。
そんなとき、ソニックに2本の尻尾を持つ可愛いキツネのテイルスが、ソニックを助け、エッグマンとナックルズから逃げ出しました。
エッグマンが、力の源であるマスターエメラルドを自分の野望のために利用しようとしていることを知らずに、ナックルズは協力しているのでした。
ソニックとテイルスはエッグマンたちよりも早くマスターエメラルドを見つけて、守ることが出来るのか？
感想
楽しい映像盛りだくさんですね。
子どもたちが夢中になる映画ですが、大人が見ていても楽しめるくらいの出来栄えですね。
結婚式で家をあけるため、留守を任されるソニックのハチャメチャぶりは、楽しそうですが、あんなことをやったら家はめちゃくちゃになってしまいます。
基本子供向けですが、ネタの中にはニヤリとするような、たとえば中の悪い種族同士のことを例えて、ドウェイン・ジョンソンとヴィン・ディーゼルみたいな関係と言ったりとかそういう感じです。
ストーリーはオーソドックスな展開で、特に注目すべき点はないのですが、展開も早く飽きさせません。
ソニックならではのスピーディなアクションやダンスなども面白いですね。
日本ではソニックはちょっともう過去の人気キャラクターになりつつありますが、アメリカではまだまだ人気は健在ですね。
