悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

グアム3日目 ~タモンビーチを楽しむ

Hafa Adai~
グアムから帰国しています。
日本の国はとても寒いです。
関西国際空港で降り立つと雪がちらついていました。
30度以上あり、スコールがあって湿度もそこそこに高いグアムとは全然違いますね

グアムからブログを書きたかったのですが、仲間とのコミュニケーションが第一なので、そちらを中心に。
夜遅くまでバカな話題で盛り上がり、撮影した写真や動画で笑ったり、映画を見たりしました。

滞在3日目はタモンビーチで海を存分に楽しみました。
初日から興奮気味で、またなかなか寝付けず、寝不足気味。
ただし、海に入ると気持ちのよいこと。
透明度の高い海で遠目に見ればエメラルドグリーンの美しさ、入ってみると透明度が高くて魚が泳いでいるのを見ることができます。

どこまで言っても浅瀬の海。
あるきながら結構奥まで進んでいくと、なにやら高い声で叫ぶ地元の人がいる。
何を言っているのかわかりませんが、どうやら私に声をかけているようです。


沖まで行くな!危ない!という警告だったようです。
足がつかないところまで泳いでいたのですが、そこから先は流石に恐怖を感じるほどの強い波がありました。
サーフィンの映像なんかで見る、パイプラインのような巻いてくる波ですね。
普段はもう少し緩やかなのでしょう。
この日は、赤い旗が出ていましたので、海はやや荒れ気味ということだったのでしょうか。
いい加減な気持ちで大きな波に飲み込まれてしまうと、下がサンゴ礁だけに、とんでもない事故になってしまうかもしれないと思うと、注意には素直の従わなければならないですね。
すみません、気づいていませんでした。

ビーチサンダルを履いていますが、波の強さに押されてしまったのか、取り付け部分が壊れてしまいました。
長年愛用していたナイキのビーチサンダルはお役御免となりました。
Timberland製のマリンシューズを持っており、これまで普通の靴として使っていたため、結構ボロボロ。
それを持ってきていましたので、壊れたビーチサンダルの代わりに履きました。
それで正解でしょう。
素足で海に入るのは怪我の元です。
ビーチサンダルが壊れたときに波に足を取られて手をついたのですが、サンゴ礁で切ってしまいました。
それ以外に膝やらふくらはぎにも細かいキズを負ってしまいました。
ビーチサンダルもやっぱり危ないと思いましたね。
ただ砂浜を歩くだけならいいのですが、岩場ではそもそも危ないですし、海の中もサンゴ礁の上では簡単に怪我をします。
手をついたりすることもあると思いますので、それを考えると手袋もあったほうがいいのかもしれませんね。

愛用していたナイキのビーチサンダル、ここに眠る(墓標)
(ちゃんとこの後ゴミとして持って帰っています)


ヤドカリくんを発見。
なかなか強力なハサミを持っているので、危険ですね。
殻を持っていたのですが、ハサミは届かなくても足が結構伸びてくるので手を攻撃されます。
足の先には鋭い爪があるので結構痛かったですね。

 

晴れているのですが、若干荒れ模様の天気?
風はそこそこ強かったですね。

雨雲も出ています。
スコールも少しありましたが、強烈なスコールではなく、一瞬でした。

 

 


何ていう蝶なのかわかりません。
黒い色をした蝶でした。
模様は日本のアオスジアゲハみたいな感じです。(ぜんぜん違うか?)
マルバネルリマダラ?

 

 

海で楽しんだあとは、知り合いのガンショップに立ち寄ります。
グアムに知った店があるとか、もう行きなれている人たちについていくだけ。

白を基調にしたきれいなお店です。
店員さんもとても愛想が良くて親切。

https://www.rusharmory.com/

こちらは実銃のコーナー。
壁にかかっているものはすべて実銃です。
ショーケースに入っているものは実弾です。
実弾は手にとることができませんが、実銃は店員さんに声をかけると触らせてもらえます。


実銃コーナーの向かいにはエアガンが置かれています。
ショーケースの下にあるのはBB弾などですね。
エアガンと実銃が同じ店に置かれているという違和感。
でもエアガンも日本の銃刀法で規制されているものではないので、持ち帰ると捕まるでしょうね。
日本だと0.98ジュール以上の威力のあるものは銃刀法違反になります。

おもちゃみたいですが、実銃です。
ルガーマーク4。
最も普及している9mm弾の中で、手の小さい私でも持ちやすかったです。
お値段650ドル。
昨日行った、GOSRでもガンショップもしているので、銃は手軽に購入できます。
ただし、当たり前のことですが、持ち帰ることはできません。
実弾がなければ、何もできないものなのですけどね。

こういう小さなハンドガンも壁にずらりと並べられています。

サバゲーなどで見慣れているM4系のライフルや自動小銃ですね。
実銃です。

こちらは世界一流通しているアサルトライフルAK47などです。
木製のグリップなどが特徴のはずですが、実はプラスチックです。
そのため、エアガンにしか見えませんが、れっきとした実銃です。


外食は高いので、基本自炊なのです。
グアムには何度も行っているので、毎回レストランとかで食事をするとかなりの出費になります。
それなら鍋と米を持っていけば、食材はあちらこちらにあるスーパーで買えますので、食べることに困りません。

スーパーで食材を買い、夕食です。
水道から水は出ますが、お米を炊くときの水や飲水はすべて購入する必要があります。
不衛生ではないのですが、やっぱりそのまま飲むのはちょっと怖いらしいです。
ペットボトル1本の水は1ドル程度。
2リットルくらいの大きなボトルで2~3ドルくらいですね。
コーラやアイスティーなどのペットボトルはもう少し高いです。


コロナビールなどもありましたが、安いというイメージしかなかったはずのコロナビールも円安とアメリカでのインフレの影響でそれほど安くはなかったですね。
12本で18ドルくらいしていたと思います。
まあ、他の物に比べると安いですかね。



野菜は高いのですが、お肉は割とリーズナブル。
というかボリュームがすごいです。
卵もふんだんにありますので、卵とハム、そして日本から持ち込んだお米をお鍋で炊いて食事をします。

生ハムじゃないけど、ハムとメロンはとてもあいますね・
ワインとかあればベストなのですが、メンバーはお酒を飲まない人たちなので、私も飲みません。
飲まなくても楽しめますしね。


朝はハムと目玉焼きで十分。

 

夜はステーキ肉をカットして、塩コショウで軽く味付けをして焼き上げます。
味の決め手はYoshidaのステーキソース。
これだけでは物足りないかもしれないので、テリヤキソースも購入して、2つの味で食べました。

 

これはもちろん一人分じゃないです。
4人だと足りないように思えますが、ステーキ肉なのでかなり分厚く、肉で腹が膨れます。

お肉だけだと寂しいので、American Chineseのテイクアウト、Panda Expressでワンプレート持ち帰ってきました。
焼きそばとテリヤキチキンと、オレンジチキン、メインは炒麺。

海で色々と騒いだので、お腹も空いたのか、みんなよく食べますね。
食べきれるかな?と思いながらも余裕で完食。

デザートにはイチゴとハーゲンダッツアイスクリームを。
イチゴ1パックで11ドル。
高いですね。


ハーゲンダッツって、名前からてっきりヨーロッパ、特に北欧系?ウムラウトがあるからドイツやベルギー系?なんて勝手に思っていました。
ところが調べてみるとアメリカなんですね。
ネーミングはデンマークコペンハーゲンのハーゲンとダースからで、語呂の良さでダースをダッツに変更したとか。
ハーゲンダッツという言葉自体には何の意味もないそうです。

残り1日は帰り支度もありますので、この日の夜がのんびりできる最後の日ですね。

 

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