悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

オリンピック男子サッカー

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オリンピックでサッカー男子がやりましたね。
強豪のフランスにまさかの4-0での勝利でした。
過去には中田英寿選手をはじめに、中村俊輔選手、稲本選手など有力なタレント揃っていた日本は一流国のフランスに対してどういう戦いをするか。
2001年での対戦で、アウェーとはいえ、5-0と完膚なきまでに叩きのめされた試合がありました。
その時の試合の悔しさを20年の時を経て、リベンジを果たしたという気がします。

 

今日は仕事が遅くなり、帰宅したときにはすでに2-0でリードしている展開でした。
そのまま前半が終了。
そして後半3点目が入り、ラフプレーでフランス選手がレッドカードでひとり少なくなった時点で、もう安心できました。

まさかフランスに圧勝する試合が来るとは思いもよりませんでした。
メキシコにも勝利し、フランスにも勝ちを収めた日本はやはり今大会では強豪チームの一つと考えていいのでしょうか。
今回出場したフランスがフル代表ではないにしても、ちょっと脆いなあと感じています。
何よりも失点が多いです。
たった3試合で11失点ですから、これでは勝てないでしょう。
得点能力が高いとはいえ、毎試合3点、4点取られていては勝てませんよね。

一方、なでしこジャパンは他力本願ながら、決勝Tへすすめる事になりました。
ただ、その中では勝てる要素がありませんね。
体格がないため、当たり負けするのは仕方ないにしても、走り負けてもいます。
そして足元の技術という点でも、海外の一流国とはかなりの差があるように思いますね。
そう思えば、沢選手が引っ張ってきた時代が異色で、これが本来のなでしこジャパンの実力なのかもしれないと思ってしまいます。
今大会は勝てそうにはありませんので、今後に期待したいところですね。


それよりもショックなのが、バドミントンの桃田選手の敗退です。
まさか敗退するとは思っていなかったのですが、負けるときはこんなものということなんでしょう。
卓球の張本選手が敗退したのも同じです。
実力があり、金メダル候補と言われていても、実際にやってみるとそんなかんたんなことではないということですね。
スポーツの世界、勝負の世界は甘くはないということですね。
残念ですが、仕方ないですね。
桃田選手お疲れさまでした。

 

さて、予選は全勝で勝ち上がった男子サッカー。
決勝トーナメント初戦はニュージーランド
期待してしまいますよね。

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