悪魔の尻尾

みなさ~ん、元気にしておりますか?

おめでとう~グループリーグ突破の日本代表

久しぶりに自宅のPCに電源を入れた気がします。
とは言え、出勤前のバタバタした時間ですね。
ここのところ、残業の後、職場の仲間と食事をして帰宅しているので、日付が変わってからの帰宅です。
昨日早朝のサッカーの試合も、ニュースでダイジェストでは見ましたが、全部を通して見ていません。
目を閉じたら、朝だったみたいな感じで、妻の「勝ったで~」という声で起こされた感じです。

もう、ワイドショーなどの話題もワールドカップがトップ。
強豪を撃破、いわゆるジャイアントキリングというやつを2度も!
今大会グループリーグの台風の目となって世界中で注目されたことは間違いないでしょう。
このEグループでは、2強2弱と言われ、スペイン、ドイツが順当で、日本とコスタリカが敗退という予想が圧倒的でした。
応援している私も予想ではグループリーグ突破は厳しいと思っていました。

ところが、蓋を開けてみると、ドイツを撃破。
そして2戦目で決勝トーナメント進出を決めてくれると期待を込めていたら、コスタリカ戦ではまさかの敗退。
スペインに勝てる見込みが低い中、他力本願な気持ちもあったりしましたが、スペインは主力温存ではなくレギュラー出場。
ただ、何が何でも勝つ!という気持ちは日本と比べて低かったのは間違いないと思います。
1位通過で決勝トーナメントはクロアチア、勝っても次はブラジルとなる可能性が高いです。
2位通過だとモロッコとまず当たり、ポルトガルとスイスの勝者。
まあ、決勝トーナメントなので、強国ばかりでなおかつ調子が良いので、どこと当たっても格上なのですが、スペインのような更に上を目指す(優勝)国にとっては、前回優勝のクロアチアや王国ブラジルとの戦いは避けたいと言うのは会ったと思います。
負けることを望んではいないと思うのですが、2位通過はある意味狙い通りだったのではないかと思います。
ドイツはその点、恨み節でしょうね。
「順当」にスペインが勝ってくれていれば、決勝トーナメント進出できていたのです。
ただ、それを言うなら初戦を落としたドイツ側に責任があるわけで、やはり初戦を取るという大切さがわかります。
初戦を落としてもアルゼンチンのようにの頃2試合をきちんと勝ちきってグループリーグトップで進むこともありますが、やはり緊張感の高い試合を強いられるのと無理して勝たなくても良いというのはずいぶんと違います。

森保采配が初戦と同じようにピタリとハマりました。
堂安選手が会心のゴールでした。
そして三笘選手がやはりやってくれました。あのVAR判定でもつれたクロスです。
あれは確かに出ているように見えます。
そして以前の判定なら取り消されていると思いますが、AIを使ったVARでの判定なので、文句のつけようがありません。
他の競技と違い、ボールの接地点がオンラインである必要はなく、ボール全体がラインから「完全に」出ていなければインプレーというのがサッカーなんですね。
諦めなかった三笘選手と、ゴールラインを割ったと勝手に判断したスペイン選手との差があのシーンですね。
疲れた辛い時間帯に、ゴールラインを割ったと判断しやすくなると思います。
前線から前田選手や伊東選手はアグレッシブに走り回っていましたから、スペインの選手たちも楽ではなく、そういう意味で総合的な力で勝ち取った勝利ですね。


気が早いですが、クロアチア戦。
前回準優勝で完成度の高い国です。
思えば初めてのワールドカップで対戦した国です。
当時は小さい国で余り情報がありませんでしたが、その後、小さい国ながらサッカー強国として常連となりました。
当時、ボバンという世界的に優れたボランチを擁し、日本線でも決勝ゴールを決めたスーケルというストライカーがいました。
小さな国でしたが、フランス大会で活躍し、注目された国ですね。
その後もクロアチアはワールドカップに出場するのですが、グループリーグ敗退。
前回大会は、バロンドール受賞の世界的なMFルカ・モドリッチを擁して準優勝。
今回も37歳になるもののモドリッチは中心選手で注目されていますね。
決して体格があるわけでも、体力に秀でているわけでもありませんが、試合の中心にはいつもいる選手、というイメージです。
あのスター軍団レアル・マドリードの司令塔10番ですからね。

グループリーグでも各試合は大切なのですが、決勝トーナメントは負けた瞬間に終わりですから、まさに前回優勝国とのガチの試合になるでしょう。
前回台風の目となったベルギー。
そしてそのベルギー戦での死闘を思い出すと、今回のクロアチア戦も激しい試合となるでしょう。
ヨーロッパの常連国なので、堅守であり、少ないチャンスでも決定機を作って決める!というイメージですね。

あー、色々と書きたいところなのですが、出勤です。

 

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