悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

ワールドカップ2018

他に楽しみがないのか?と言われそうだが、それくらいワールドカップサッカーは普段サッカーを見ない人間にとっても十分楽しめるコンテンツである。
4年に1度の祭典で、国の威信を書けたものである。
それだけにスター選手がその実力を発揮することもあれば、新鋭が活躍し、新たなスター選手として頭角を表すというのもこのワールドカップならではである。
アルゼンチンがクロアチアに破れた。
優勝候補の一角として見ていたが、初戦がやはり隠したと見られていたアイスランドに引き分け。
そしてこのクロアチア戦はこのグループ最大のライバル。
世界最高のプレイヤーであるメッシを中心に攻めるが、攻めきれず、前半終了。
後半、キーパーのクリアミスから失点。
2点目はレアルの司令塔であるモドリッチにミドルを決められ、ほぼ勝敗は決する。
ロスタイムにもゴールを割られてしまい、なんと3-0。
まだグループステージ敗退ではない。
ナイジェリア戦に勝てば勝ち点4だが、得失点差もあるので苦しくなったのは間違いない。



先程、ブラジルvsコスタリカの試合が終わった。
堅守5バック+守護神ナバスのコスタリカがよく守った。
よく守ったが、ロスタイムについに力尽きた。そういう試合。
しかし、この試合でネイマールの動きが悪いと思っていたが、試合途中に彼のストッキングを見るとぼろぼろである。
やはり初戦でもファイルをたくさん受けたが、この試合でもネイマールに対するマークはきつかった。
ミスも多かったと思っていたが、かなり削られていたのだろうとも思う。
一旦PKの宣告を受けたがVARで覆った。
確かに少しオーバーアクションだが、手がかかっていたことは間違いない。
判断は審判が行うことだが、審判とネイマールの相性は良くなかったように思う。
そのうっぷんを晴らすかのような2点目を決めたのがネイマールだった。


さて、アルゼンチンのトーナメントの行方だが、このあとのアイスランドvsナイジェリア戦にもかかっている。
アイスランドの最終戦は決勝トーナメントを決めているクロアチア戦。
アルゼンチンとしては次のナイジェリア戦は勝つしかないが、アイスランドが引き分けてもグループリーグは敗退してしまう。
アイスランドにナイジェリアが勝ち、アイスランドクロアチアに負け、アルゼンチンがナイジェリアに勝たないと行けない。
まだわからないが。

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