悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

ワールドカップ

見ていなかったコロンビア戦の前半、ダイジェストで見た。
なんと開始早々に退場した。
以前コロンビアでは予選敗退の戦犯としてオウンゴールを献上したディフェンダーエスコバル
エスコバルは帰国した空港でオウンゴールをありがとうと罵られ、銃殺されるという悲劇に見舞われた。
恐ろしい国である。
今回の戦犯はハンドでレッドカードとなったサンチェス。
すでにサンチェスの身柄を心配するツイートなどが多数挙げられている。

それともう一つ。
川島の失点シーン。
すでに何度も見ているし、この絵もいつまでも語り継がれるだろうと思う。
アジアカップでもゴールマウスの中でキャッチするというあるまじき失態を演じた川島。
今回もセーブする位置が悪すぎる。
決して強烈なシュートでもないと思うのだが、情けない。
すでに海外メディアでもかなり叩かれているようである。

帰宅が遅かったので後半の途中からしかライブでは見られなかった。
その後のセネガルvsポーランドは見た。
ポーランドのエース、レバンドフスキに全く仕事をさせなかった。
組織だった守備で中盤でのボール奪取も多く、今までのアフリカのチームとは違った強さを持っている用に感じた。
もちろんアフリカ人ならではの身体能力の高さもある。
スター選手のマネのスピードはもちろんだが、マネ以外の選手も足の速い選手が多い。
そしてディフェンダーセリエAでも最強クラスと言われるクリバリ。
もはやバケモノクラスのディフェンダーだろう。
195の長身でありながら、スピードも武器としている。
もともとMFでもあるので足元のテクニックもあり、体格も巨漢出あたりも強い。
なにかチートなキャラクターである。
こんなチームが組織だってプレイをしっかりすれば、もはやスキはないのではないかと思う。
もちろん弱点はあるのだろうが。
やってみないとわからないが、コロンビア戦のように退場者が出ないとかなり苦しむ展開になるだろうと思う。
前がかりに人数を使って攻めた場合はカウンターが恐ろしい。
人数をかけずにカウンターで攻めて、チャンスらしいチャンスがあるだろうかとネガティブに考えてしまう。

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