悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

OneNote

久しぶりな気もする。
ここのところ、いろいろとズボラをかましている。

Officeをきちんと学んだ若い世代の人たちはOfficeをスマートに使いこなしている。
ある意味うらやましい限りである。
Excelが登場する以前からパソコンは触っていたが、純粋な事務職などをしたことがなく、またそれらを学ぶ機会もなかった。我流である。

文字は打てるし、最低限の作法くらいはわかっているつもりだが、あれやこれや色々と機能がありすぎてついていけていない。

OneNoteというなんでも保存できる便利帳のようなソフトもあったが、ちょっと使ってみたもののなじまず放ってあった。

しかしOneNoteも様変わりしているようである。確かOneNoteはOffice2010から登場した機能だと思う。その後Officeは2013、2016、となった。

今はOfficeは2019であるが、2019にはOneNote2019というものがない。そもそもOffice2019はWindows10専用でWindows10にはOfficeではなく基本機能としてOneNote for Windows10というものが備わっているらしい。

というわけでWindows10PCでもOffice2016をインストールしていた人やWindows7/8.1からアップグレードした人などはOneNoteというデスクトップアプリに慣れ親しんでいるらしい。

ところがWindows10ではデスクトップ版のOneNoteはサポートしないのでインストールしていたOneNote2016が消えてしまったりするらしい。

 

ほとんど使っていない私でもWindows10のOneNoteには違和感を感じた。

上部にタブがあったのになくなってしまった。

セクションのグループを作ることができなくなった。
そのため、セクションで分類するのではなく、ブックで分類しろということらしい。

何よりもよくかわかっていないのが、保存先。デスクトップ版は個人のドキュメントフォルダあたりにあったはずなのだが、Windows10アプリ版には見当たらない。クラウドであるOneDriveで同期されるというのが必須みたいで、それはそれで便利かもしれないが、古い人間にとってはなんだか不安。

そして先ほどびっくりしたのが、保存したデータが全部消えた?と思ったこと。

結構たくさんデータの入力(まあくだらないものばかりだが)して、もう一度開こうとしたら、タイトルはあるものの中身が全然ない。
ありゃ~どうしたんだと焦った。
どうも同期にかかる時間がタイムラグがあり、開きなおしたらちゃんと入力されたデータが残っていた。

なんだか不安だ。

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