悪魔の尻尾

50代から60代へ~まだあきらめない

Windows10アップグレード

GWXというプログラムがWindowsUpdateで入ってきて、通知領域にWindowsの旗のマークが登場。
ここから予約している人はWindows10がダウンロードされるようになってきた。
そしてMicrosoftのアップグレードができますよ〜という言葉を鵜呑みにして、行った人の中にはとんでもない状態になって困っている人も結構いるようである。
そもそもそれらの判断ができない人がそういうメッセージが出てそのまま薦めてうまくいくはずがない。
素直な自作系のパソコンならあまり癖もなくMicrosoftの言うままにアップグレードを薦めてもあまりコケる心配はなさそうだが、メーカー製のパソコンには独自のアプリケーションやドライバーなどがあり、まずはメーカーにアップグレードの可否を聞いてから薦めるのが本来の形。
またOSのアップグレード後のサポートについてもしっかりと確認する必要がある。
Microsoftは無料で配布している。
メーカーはMicrosoftからOSのを買って、それをパソコンにインストールして販売している。
プリインストールのパソコンは基本的にそのパソコンメーカーがOSも含めたサポートを行う。
なのでパソコンメーカーとしては勝手に無料で配布して、サポートまでやらされてはたまらないというのが本音だろう。
一方Microsoftは支配力が低下しているのは何とか食い止めたいと強引な状況が続いている。
ユーザー、メーカーの以降は二の次。OSを作っているメーカーとして使わせてやっているので従えということなんだろうか。

Microsoftが嫌い。
使いたくない。
様々な意見があると思う。
Macを使えば?
Linuxがあるじゃない?
そんな声もあるにはあるが、実際にそういうものを受け入れられる人はどれくらいいるのだろう。
アリそうで、普通の人にはあまり選択肢はない。
結局はパソコンを使うか使うのをやめるのかという2択になりそうな気がする。

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