WindowsXPのサポートの終了が近づいている。
Microsoftとしてはようやくサポートを終われるというところなんだろうか？
それと同時にセキュリティ上に問題があるからそのまま使うな。危ないよ。
だから皆で乗り換えようね。というキャンペーンをしているようだ。官民挙げて。
セキュリティに問題あるからそのまま使うのは確かにどうかしていると思う。
しかし、だからといってWindows8/8.1に乗り換えようとはなかなか思わない。
「Windows XP」サポート終了まで2カ月弱、官民挙げての取り組み進む - CNET Japan
皆しかたなく乗り換えているのだろう。
業務でPCを使わない訳にはいかない。この時代、PCのシステムが全く無いような企業はないと思う。
何らかの形で関わっている。
個人の場合はそういうシガラミがない。
何かとトラブルの多いWindowsやPCよりもスマホのような手軽さでもうPC要らないという人は個人レベルでは多いかもしれない。
ネットを見れてメールが出来ればいいし、SNSも可能。
画面が小さければタブレットもある。
しかし企業はそうは行かない。大事な業務のソフトウェアは動かない。
何もWindowsが使いたいわけではない。
Windowsで動くプログラム、アプリケーションソフトが利用したいわけだ。
Googleは2年ほど前からChromeブックというものを出してきた。
まだ時期尚早だったのか、ブームになるほどは売れていない。私も使っている人を見たことはない。
しかしブラウザはChromeを使っている人は数年前ならかなりPCが好きな人しかいなかったが、今やあまりわかっていないビギナーでもChromeが入っていて使っていたりする。
Chrome上でWindowsのアプリケーションが動いたら、OSはWindowsである必要はなくなる。
PCのパワーがあり、レスポンスが十分なら、ブレイク・スルーする可能性もある。
今後はChromeOSというのもありなのかもしれない。
Chrome OSでWindowsアプリ実行が可能に～米Googleと米VMwareが提携 -INTERNET Watch Watch
