TSUTAYAで借りてきたDVDを見た。
結構長い映画。
ロバート・レッドフォード主演の映画のイメージが合ったが、今回はレオナルド・ディカプリオ。
3度めの映画化らしい。
アメリカを代表する文学作品として有名らしい。
もっと壮大な物語かと思っていたが、根底は不倫物語。
時代は1920年代、禁酒法とギャングの時代。
そしてバブル真っ盛りの時代である。世界大恐慌を迎えるまでの時代。
ビジネス成功者の謎の男ギャッツビー。
軍人時代に知り合った名家の女性との恋。
しかし戦争が終わっても彼女のもとに戻らず、彼女は大富豪と結婚した。
しかし大富豪は浮気が絶えず、その生活は決して幸せではない。
そこへギャッツビーが現れ、彼女とやり直そうとする。
このあたりはちょっとストーカーのようでもあるwww
物語の中心とも言えるヒロイン、デイジーのいとこである小説家兼証券マンのニック・キャラウェイが語り部。
演じる役者はスパイダーマンシリーズのトビー・マグワイア。
バブルで景気の良い時に派手に稼いだ謎の男がギャッツビー氏である。
彼は毎晩のように多くのセレブ達を招いて豪華なパーティを開く。
あまりの絢爛さに龍宮城を連想してしまうほどである。
どんな話になるのだろうと期待しつつ、終わってみれば、貧乏な男が金持ちになって好きな女のもとへよりを戻すために尽くすが、叶わないという映画である。
そして結末は最悪、というかなんとも後味の悪い感じ。
何よりもヒロイン・デイジーという女性がひどすぎる。
そして大富豪たちの醜い生き様。
デイジーの旦那のブキャナンの悪趣味。
あんたそんな金持ちならあんなおばはんと不倫しなくてもよかろうに…と皆が思った?
ともあれ、映画館で見なくてよかった。
期待して見に行くとガッカリだったと思う。
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